72札幌五輪開会式から昨日で50年


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https://news.goo.ne.jp/article/hbc/region/hbc-e191f60b708e802e5291102ab5dd73ce

 今から50年前の昨日72年2月3日は札幌オリンピックの開会式が
行われた日であり、今日は北京冬季五輪開会式となっているが50
年前の開会式は随分簡素だったなという感じだ。

 ウィキによれば札幌五輪の開会式は2月3日11:00から札幌・真
駒内屋外競技場で始まり、君が代の3曲の入場行進局に乗せて参加
35カ国1291人の選手達が入場行進し終了後に開会宣言などが行わ
れ聖火を点火し選手宣誓が行われて退場というのが基本的な流れ。

 現在のようなアトラクションもなく1時間10分という今では短過
ぎると感じる短時間で終了したようだ。

 正直言って個人的には小2のウィークデーだったので開会式自体
を生で見ておらず大した感慨はなかったが、大会前に雪不足が心配
されマスコミが開催危機を煽っていたのを思い出す。

 まぁこれは昨年の東京五輪を直前まで万全のコロナ対策をしたに
も拘わらず危機感ばかりを煽っていたのと被るのだが、マスゴミと
いうのは常に‘危ない’と煽るのが商売なのだろうと思う。

 それが26年後の長野では2時間以内に設定され72カ国だから倍以
上に増えた事に成るし、この時はアトラクションまで含めて行われ
ていたのだから札幌がいかにシンプルだったか分かるだろう。

 しかも会期は10日間で種目もスキーはアルペンとノルディックだ
が団体戦はなくアルペンはスーパー大回転がないなど今とは、全く
違うぐらい少なくスピードスケートも1000mないなど今では考えづ
らいほどシンプルだった。

 開会式の来賓もアメリカの下院議員達と副大統領に、中国大使ぐ
らいしか来ておらず政治ショー的な雰囲気も一切ない状態だった。

 それを考えると現在の開会式のショーアップ化の凄さが分かるし、
少なくとも出場選手達のためのイベントではない事は確かだと思う。

 

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