ソフトB ぶっちぎり連覇!1年目工藤監督、パ最速Vで歓喜
今日ヤフオクドームで行われたホークス-ライオンズ戦でホーク
スが5-3で勝ち2年連続のリーグ優勝を決めた。
8月5日にマジックが点灯してから順調にマジックを減らしてきた
ホークスだが、特に9月8日からの札幌での3連戦で3連勝し今週中の
優勝が現実味を帯びてきた。
こうなると いつどこで優勝を決めるのかというのが最大の関心
事になるのだが最短優勝は当初9月14日だった事から、試合のない
日にファイターズが敗れて決まる待機優勝の可能性もあったが11
日の仙台での1試合目が雨で流れたため最短は15日に延びたのだ。
マスコミは‘ホークス生誕の地・大阪での胴上げか?’という
報道をしており、15日のバファローズの先発が昨年の胴上げ試合
で先発していたディクソンだったので‘ディクソンの登板日に
今年は大阪で決めるのか’と思っていたが東浜巨が打たれただけ
でなく前半のチャンスを潰しまくっていたのが響いた。
ただし15日の負けで福岡に戻る17日からの試合で地元胴上げを
すればいいと思っていたので、昨日ハンカチ男がマリーンズ相手
に今シーズン初勝利を上げても むしろこれで福岡での胴上げと
思っていたから ありがたかった。
ちなみに昨年はレギュラーシーズン最終戦がホームで行われ、
ホークスが勝てば優勝だが負けるとバファローズが優勝の大きく
近づくという中での一戦を勝ってのリーグ優勝だったので感極
まるものがあった。
そしてファイターズとのCSでも最終戦にもつれ込んだしタイ
ガースの日本シリーズでもホームの最終戦で優勝を決めている
ので、どうせなら今年も福岡で胴上げが見られればいいと思っ
ていたから仙台の雨といいハンカチ男の好投といいホークスの
胴上げは福岡でというアシストになった感じである。
それを考えると地元胴上げができた工藤公康監督のツキという
のは、なかなかのものかもしれない。