ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
2010東京旅行レポ Part 4・inさいたまスーパーアリーナ・レポ

さいたまスーパーアリーナ最寄の さいたま新都心駅に到着したのは 16:00
前で意外にも早く到着し、早速 帰りの羽田行きの切符を購入し会場から駅
までの時間を計ったりする。
気になるのは帰りの電車が遅延しないかという事で、実際に昨日から線路
内侵入で都営線などが何件か遅延していたのだ。
一緒に観戦する友人:あるさんと駅で合流したのが16:10、初めての さい
たまスーパーアリーナの威容は素晴らしく世界戦を開催するのに相応しい
会場だ。
歩いて5分ほどで会場に到着、ポスターは5大タイトルマッチのと王者・
内山のみのとの2枚あるが残念ながら東洋ライト級タイトルマッチが挑戦
者の急病のため中止という張り紙があった。
ベテランの技巧派王者の長嶋清を攻略した三垣の試合が見られないのは
残念だが、幸い2Rのスパーリングが行われるという。
さいたまスーパーアリーナの小会場・コミュニティアリーナだが、これでも7,000人収容なのだ。
本来なら16:15から前座の試合が始まる予定だったが前記したように東洋
太平洋ライト級タイトルマッチがキャンセルされたので少し開始時間が伸びた
ようだ。
途中あからさまな噛ませ犬相手の試合が1つ(それも一時は負けるかと
思った)あったものの、他は面白い試合が続き何と4試合目に女子の世界
タイトルマッチが行われたのだ。
女子の試合ながら意外に迫力があって面白い試合だった。
それから中止になった東洋太平洋タイトルマッチの代りに行われた2Rの
スパーリングが始まり、両者熱の入ったスパーリングを見る事ができた。
とはいえ休憩時間になるとトイレが混み合うので あるさんと交代でトイレに
行くのだが1箇所しかないので大混雑。
トイレに辿り着くまで10分ほどかかったが、出てみたら北の湖親方らしき
人物が待つのに並んでいた。
座席に戻ろうとしたら何と長谷川穂積が所属する真正ジムの山下会長が
おられたので長谷川の再起を祈る言葉をかけて記念写真を撮ってもらった。
席に戻ったらセミファイナルが始まっていたのだが、観客席を見上げると
バックスタンドは埋まり いかにも世界戦が始まるという雰囲気が漂い始めて
いた。
そしてセミファイナルが終わって19:50に両選手がリングインしたのだが、
何と王者の内山は応援団がいる観客席の最上段から現れ場内は最高潮。
実はセミファイナルが始まる前に赤コーナーと青コーナーの位置を入れ
替えていたのだが‘観客席から内山が現れるという演出のためか’と改めて
感心したものだ。
両国国歌吹奏は女性オペラ歌手が歌う。
君が代が始まると応援席から地鳴りのような合唱が一緒に聞こえて
きたし、挑戦者のベネズエラ国歌までスペイン語のアカペラで歌ったのには
驚いた。
本来なら両選手のコールの後にレフェリーを挟んでルールの確認などを
行うのだが、TVの中継にあわせて先にチェックを行っていた。
試合は ご存知のように6Rに内山の右ロングフック一発で決まったの
だが、我々が座っていた25列目のアリーナ席にも‘バコッ!’と
いう凄い音がしたと思ったら挑戦者が‘ドサッ’と倒れた音まで聞こえた
のには鳥肌が立ったしライブ観戦の醍醐味を味わった。
試合が6Rで終わったおかげで終了時間は20:30ぐらいだったためインタ
ビューまで聞くことができた。
ファイナルマッチの東洋太平洋Sフライ級タイトルマッチは21:00開始なので
見られないため足早に会場を後にする。
さいたま新都心駅に着いたのは20:50なので‘余裕だ’と思っていたところ
何と大宮駅での人身事故のため電車が止まっているでは
ないか!
乗り込んだ電車は20:30発らしいので25分ほど待っているという事だったが
幸い何とか5分後の20:55に発車したおかげで品川駅には21:40に到着し、
ここで夕食まで食べる事ができた。
羽田着は22:25で搭乗手続きをして出発ロビーで待っている間、あっという
間に過ぎた2日間の思い出が走馬灯のように流れ頭の中で反すうするの
だった。
北九州空港に到着したのが0:40で車で帰宅したのは1:30になっていた。
当日の営業の準備をして就寝したのは2:30になっていた。
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