警察署の防犯システム破壊を描いたグリッドマン16話

 電光超人グリッドマン16話は2話に登場した弾力怪獣バモラを
再生改造したメカバモラが登場し、警察署のコンピューターワー
ルドに侵入して防犯システムを破壊しただけでなく強盗殺人犯人
を脱走させて地元の街をパニックに陥れる。

 脱走した犯人は何と一平のジャンクがある部屋に潜んでおり、
一平が犯人から一時的に拘束されるという事態になるわけで下手
するとグリッドマンに変身できなくなる可能性もあった。

 幸い犯人は強盗で奪った金を取り出す事に気が行っており更に
メカバモラは情報システムまで破壊していたため、警察がニセの
情報に振り回されるという形になっていたから犯人も逃走するの
に都合がよかった。

 今回のEPは物語のフォーマットも通常ならば武史が逆恨みする
事件を起こし、そこから怪獣を作ってコンピューターワールドに
送り込み復讐を始めるというのがパターンだが今回は最初から怪
獣が暴れ始めているという展開になった。

 結果的に直人とゆかがジャンクの部屋に入って拘束されている
一平を発見し犯人から襲撃されかけたのを ゆかが叫んで気付いて
格闘戦になったわけで、格闘中に犯人が所持した拳銃が暴発する
シーンがあったので‘ひょっとしたら銃弾が当たってジャンクがダ
メージを受けるのでは?’と思ったが事なきを得ている。

 ちなみに今回のメカバモラは左腕と尻尾が鉄球になっており、
スパークビームをも跳ね返すなどグリッドマンは大苦戦するがア
シストウェポンの投入でドリルブレイクとサンダーグリッドビー
ムで何とか倒す事ができたわけで意外にピンチなEPとなった。

 

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