2020夏の甲子園ベスト8の答え合わせ


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bb-tp5-220816-202208160000649

 今年の夏の甲子園は昨年とは対照的に雨にたたられる事もなく、
順調に日程消化ができている事もあり長年言われてきたベスト16の
最終日と準々決勝の合間に休養日がようやく実施される事になった。

 これまでならどうしても連戦となるベスト16の2日組が不利には
なっていたが、1日でも休養日があるだけに戦いやすいだろう。

 そこで8月3日に3回戦までの組み合わせ抽選が行われた後のベス
ト8を予想の答え合わせをするのだが、以前は回戦毎に抽選をし直
していたので難しいものがあったのに対し今は3回戦までの抽選だ
から予想は可能ではあるものの意外に難しい。

 特に今年はコロナ禍で出場できなかった選手が出て、その影響か
ら戦力ダウンがあったり調整不足になったりしていたので参考にし
ていたスポーツ紙の評価もアテにならない事もあった。

 Aパート:予想は明秀日立~実際は仙台育英。

 予想通り明秀日立と仙台育英が勝ち上がって対戦したが、継投の
投手が明秀日立は2人を入れ替えながらなのに対し育英は投手の数
で上回り明秀日立打線から10安打されたものの逆転勝ちした。

 Bパート:予想は九州国際大付~実際は高松商

 コロナ禍で離脱者を出しながら九国大付が明徳義塾に勝った時は
九国大付の勝ち上がりを予想したが、意外に九国大付打線の迫力が
コロナ禍による調整不足からか今ひとつだったものの高松商・渡辺
の投球が素晴らしかった。

 Cパート:予想&実際ともども下関国際

 4校の中で最近の甲子園での実績がある下関国際を予想したのだ
が初戦で冨島の好投手・日高を攻略し、3回戦でも選抜出場の有田
工に競り勝った浜田に完勝し順当勝ち。

 Dパート:予想は智辯和歌山~実際は九州学院

 九州学院にコロナ集団感染があったので本命は前年優勝で春には
大阪桐蔭にも勝っている智辯和歌山を予想し、波乱を起こすとすれ
ば日大三島という予想だったが国学院栃木がデータ野球を駆使して
日大三島&智辯和歌山にも勝ったのが予想を外す要因だった。

 Eパート:予想は京都国際~実際は愛工大名電

 スポーツ紙各紙全てがA評価の京都国際を予想したが初戦で一関
学院に敗れ、夏を苦手としている名電が八戸学院光星に逆転勝ちし
た勢いで81年に工藤公康を擁してベスト4に進んで以来のベスト8。

 Fパート:予想&実際ともども近江

 選抜準優勝の近江が、予想通りの強さで勝ち進んだ。

 海星が日本文理・田中、天理・南澤を攻略した勢いに近江相手に
先制して‘あるいは?’と思わせたが、近江は強かった。

 Gパート:予想は横浜~実際は聖光学院

 甲子園での実績があり昨年も経験している横浜を大本命に上げた
のだが、これまで負けなしの福島県勢に初めて敗れる形で聖光学院
が勝ち進む。

 甲子園優勝経験校が8校中5校いるという面白いパートだったが、
日大三・横浜を連破した聖光は見事だった。

 Hパート:予想&実際ともども大阪桐蔭

 絶対王者・大阪桐蔭が初戦の旭川大戦こそ手こずったが、2回戦
以降は横綱相撲を見せ予想通りの結果に。

 旭川大や二松学舎大付は善戦したものの、勝てるというイメージ
は沸かなかった。

 というわけで正解は8校中3校で、近江と大阪桐蔭は大本命だった
から実質1だった。

 ちなみに過去3年間は18年は1/8、19年は2/8、21年は5/8だったの
だが・・・・

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