ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
‘メダル候補’という無責任な報道
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20220203-0259
いよいよ2日から北京冬季五輪が開幕するがマスゴミが無責任に
持ち上げるのが‘メダル候補’という存在。
五輪前に良く聞かれる言葉で特に普段知名度のないウィンター
スポーツの場合、注目選手という形でポジティブなイメージもあ
りそうではあるものの意外にネガティブなものになってしまって
いる。
基本的に金メダルを狙える選手は優勝候補と言われ各種目に5~
6人は存在するわけで、銀&銅メダルというのは金メダルを取り損
なった選手が獲得するもの。
つまりメダル候補というのは優勝候補に入れない第2グループの
選手という事になるわけだ。
だからメダルを取るには気象コンディションなどの影響で優勝
候補が次々に脱落し、第2グループの中でトップに立つ事がの絶対
条件になるわけでメダルを獲得する確率は相当低い。
だからメダル候補と言われる者達は良くて6位~8位というのが
相場ではないかと思うのだが、問題はそういった場合のメディア
の扱い方だ。
基本的に良くて入賞の選手達が実力通りの結果で入賞を果たした
場合に‘よくぞ入賞した’という報道ではなく、‘メダルを逃す’的なネ
ガティブなイメージで報道する形になり‘プレッシャーに負けた’的な
書き方をされるのだからたまったものではない。
ウインタースポーツの場合は各地を転戦して回り総合で優勝を決
めるワールドカップ=W杯を転戦しているケースが多いのだが試合
数が多いのでトップ選手が休養する時があり、その時にたまたま3
位以内に入った実績を見て〇〇選手はW杯第〇戦で表彰台に上った
のでメダルの可能性は十分あり’と出場選手の内容も全く見ずに結果
だけで判断してメダル候補と持ち上げる。
各競技団体も普段は注目してもらえないため五輪の時に注目して
もらうため、そういった表現を黙認しているというのがメダル候補
の真相ではないかと思うのだ。
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何とかに付ける薬はないと思いますが、それを未だに信用する世代がいるのが腹が立ちます。