ゴジラ新作に長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ タイトルは「シン・ゴジラ」
今日の新聞に来年夏公開のゴジラシリーズ最新作のタイトルが
シン・ゴジラに決まり主な出演者も発表されたとの事。
長谷川博己と竹野内豊が日本政府関係者でヒロインの石原さとみは
アメリカのエージェントという設定だから、内容的には日米を股に
かけた内容になるのだろうか。
ゴジラの体長は108mを上回る過去最大の大きさになるなど、これ
までに比べてスケールの大きな作品になるのだろう。
‘シン’というタイトルは「新」「真」「神」などの意味を持つと
の事らしいがハリウッド版ゴジラは98年版や14年版共々あくま
で単なる生物という解釈だったのに対し、東宝版は単なる生物では
なく破壊神という扱いなので自衛隊の通常兵器が通じなくても違和
感がなく平成シリーズでは海底火山脈の溶岩の中を泳いで噴火した
富士山から出現するという仰天モノの描写まであった。
これは製作者側のバックボーンが絡むので海外の製作スタッフに
理解しろと言っても無理な話だから、やはり日本人が納得できるゴ
ジラは日本人のスタッフが作った作品という事になるのだろう。
新しい東京の名所であるスカイツリーが破壊されるのか?
出現するのはゴジラのみか?それとも戦う敵怪獣が登場するのか?
宝田明のような縁のあるベテラン俳優が出演するのか?
といった要素は発表されてないのだが来年夏公開という事で徐々に
ハッキリしていくだろうから今から楽しみにしたい。