やはりイベントは、やりたい校区が多いようだ

　私が所属している子供育成連絡協議会例年の主な行事は毎年8月
第3日曜日に行われる球技大会と、12月第1日曜日に行われる子供
カルタ大会の2つ。

　ところが一昨年からコロナ禍のため多くの行事が中止になり、
主な行事ができなくなっていた。

　そのうち球技大会＝キックベース大会は屋外だから何とかできる
のでは？と思っていたが、他の校区は子供会単位でチームを作るた
めコロナ禍で地元の神幸祭が中止になっている関係で新規会員がお
らずチームが作れない子供会が続出し我々の後藤寺校区のチームは
やる気満々でも対戦相手がいないでは成立せず遂に今年は校区だけ
で工夫してイベントを行ったのは以前も記した通り。

　一方カルタ大会はコロナが流行りそうな冬に行われるだけでなく
密状態なので開催は厳しいという事から2年連続で開催されず、今
年もダメかと思いつつ先週の10月第1月曜に行われる理事会に出席し
たのだが意外な事に出席してない子供会が‘カルタ大会行うなら参加
します’という旨のメッセージが行政側に来ていたとの事。

　そこで各校区に意見を求めたところ7校区中5校区が参加の希望を
出したので、開催が決定するという予想外の結果になった。

　やはりコロナ禍も以前より落ち着いてきている事から‘イベントを
やりたい所があるのだな’と思ったわけだが、以前のような5人対5人
のスタイルでは密状態だから3人対3人のスタイルに変更された。

　コロナ禍の前のような大規模なイベントにはならない可能性が高
いものの中止になった年に入学した子供が3年になるという事は、
今年行わなかったら3年も間が開いて最後に行われた時に1年の子が
4年になるわけでノウハウを知った子の層が相当卒業するため1から
やり直さなければならなくなる。

　そういう意味で後藤寺校区も参加しない理由はないし、独自にキ
ックベースイベントを行った実績があるので参加できると執行部か
らも思われていたようだ。

　だから5日＝水曜日に行われた後藤寺校区の例会で3年前まで練習
していた地元中学の和室が使えないため、私が公民館主事を務めて
いる公民館で11月から練習を行う事などが決まったのだ。