ツイてない時はあるもので

 先週の我が家は娘が発熱して火曜日から3日間学校を休んだのと
同時に女房と私もカゼの引きかけの症状が出ていたし、特に木曜日
には週末に発熱したらマズいので病院に行って薬を貰った。

 ところがその日の夜に自転車でカルタの練習に行きがけに裏道を
走っていて前から車が来たので空いたスペースに避けようとしたら、
石か何かに乗り上げたのか激しく転倒して左のこめかみ辺りと左肘
の付近を強打したのだ。

 こめかみ部分が大した事なかったのは幸いだったが右手親指の
爪の間が少し裂けダウンジャケットを着ていたにも拘わらず左腕の
肘付近は擦過傷ができていたし、何より転倒の際に体を捻ったの
だろう脇腹などが強烈な筋肉痛に襲われたのだ。

 つまり最も辛いのは転倒による筋肉痛で咳をしても肋骨に響くし
拭き掃除やモップかけをしていると痛みが出るわけで、そこまで仕
事に影響は出なかったものの意外に大変だった。

 自転車での転倒というのは5年前の5月以来だったが、この時は
走行中に緩んでいたチェーンが外れてのものだったのに対して、
今回は長男の自転車で裏道の小石に乗り上げたと思えるのが原
因になっている。

 この日は中学で行われているカルタ練習に行く途中で本来なら
車で行っていたのを娘が寝込んだという事で自転車を使ったわけ
だが、前日は自分の自転車で全く問題なく走ったのに この日は長
男のを使ったわけで何とも間が悪い話だった。

 やはり慣れない自転車で暗い中で走ると転がっている小石など
に気付かずに、乗り上げるという事もあるのだろう。

 まぁ考えようによればダウンジャケットを着てなかったら腕の傷も
酷かっただろうし、こめかみ部分を打ったのも下手すると内出血を
起こしかねないわけで不幸中の幸いだったのではないか。

 とはいえ元はと言えば娘が風邪を引いて発熱した事からのもの
だから、あらゆる巡り合わせが悪い時にはこういったアクシデントが
起きやすいという事を痛感したのだった。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 森保監督は‘サ... 高校野球も試... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。