14時間 ほぼ野球 漬け

 今日は8:00から22:00近くまで14時間、約1時間を除いて店のTVでは野球
中継を点けていた。 

 ご存知のように松井秀喜が東海岸のNYから西海岸のLAに移籍したので
通常なら8:00から始まるMLB中継が ただでさえ少なくなるのに、ボストンの
松坂大輔が開幕から故障者リストに入っていたので西海岸のナイター1試合
のみというのが今年の定番だった。

 それが今日は8:00からBS-1でボストン-ボルチモア、12:00前からLA-
NYヤンキース、14:00過ぎからBS朝日でマリーンズ-ホークスそして18:10
からはNHKでジャイアンツ-カープ戦がOAされたので全て見る事ができた
のだ。

 8:00からOAされたボストン-ボルチモアは日本人選手が現在は岡島しか
いないし、対戦相手のボルチモアは開幕から2勝しかしてないチームだから
惰性で見る事になると思っていた。

  ところが共に拙い攻めでボストン3-0のリードから2ランを浴びて1点差に
なると、岡島が登板する。
 7回は抑えたものの8回にランナーを残して降板して自ら出したランナーを
返されて同点になったが、その裏に押し出しで決勝点を挙げて4-3でボス
トンが勝つ。

 11:00からOA予定だったLA-NYヤンキースはボストンの試合が長引いた
ため試合が終わってからのOAだったが、画面が替わってすぐにNYヤン
キースが逆転すると その裏にLAも再逆転し直後にNYもHRで追い付き4-4
から8回に松井が初ヒットを放って出塁し5番の2ランが決勝点になりLAが
競り勝つ。

  ボストンの試合は意外な接戦になったので お客さんの方が面白がって
いたし、LAでの試合も お客さんと松井について‘ランナーが出なかったら
打つ’ などと話しながらのTV観戦だった。

 MLB中継が終わるとチャンネルをBS朝日に替える。
 本来コチラではNTV系のローカル中継で千葉の試合がOAされていたが、
どうもローカル中継は好きになれないのでBSの方で見る事に。

 成瀬-小椋のマッチアップでは勝ち目がないと思っていたので違うカード
が OAされていれば、そちらをメインに見ようと思ったが他の球場の中継が
ない。
 ところが意外に小椋がランナーを出しながら踏ん張ると、点が取れそうも
なかった成瀬から多村のHRで追いつき2アウト満塁から本多の走者一掃の
3ベースで挙げた4点を摂津・ファルケンボーグ・馬原のリレーで逃げ切り
連勝。

 新聞には‘17:00まで’となっていたが嬉しい事に放送時間の延長で最後
まで見る事ができた。

  故・木村拓也コーチの追悼試合になったナイターのジャイアンツ-カープ
戦は18:10からNHKでのOAだが、地デジのおかげで通常なら18:45から19:30
までニュースなどで中断される中継が地デジボタンを切り替えて放送中断
中も見る事ができた。

 昨今は民放の地上波では延長がないのに対し、NHKだけは試合終了まで
OAしてくれたのが何より嬉しい。
 試合も7回まで2-2と白熱した好ゲームで本来なら中継打ち切りの時間
帯に PH谷の逆転満塁HRが出たのでNHK様々である。

 4試合とも どっちが勝つか分からなかった熱戦だからこそ試合開始から
終了まで見る事ができてラッキーだった。
 やはりスポーツ中継は試合開始から終了までOAするのが
当たり前
だし民放地上波のスポーツ中継の視聴率低迷の原因は
それをやらないから
だと思う。  

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