夏の球技大会練習は早朝がベスト

 今日からコチラでは夏休みに入るのだが、かつて夏休みに入ると
6:30からラジオ体操が行われて終了後に球技大会の練習を行うと
いうのが恒例行事だった。

 ところが09年以降はラジオ体操がなくなった事もあり11年から球
技大会=キックベースの朝練を行い始めて既に10年近く経つのだが、
ご存じのようにコロナ禍のため一昨年は中止になり昨年も途中まで
40人以上集めて朝練を行っていたものの8月9日から蔓延防止が出て
グランドが使えなくなり大会自体も中止になっていた。

 今年は最初から大会自体がないものの子供達が、やりたいという
事から6:45~7:45までの間に行う事にしていた。

 ここ数年来猛暑が続くため、最も涼しい早朝に運動するのが最適
だと実感するものだ。

 以前帝京の前田三夫監督が89年夏に初優勝した時に決勝で戦った
‘仙台育英とスケジュールが逆だったら勝ったのは仙台育英だ’と語っ
ていたのを思い出す。

 というのも帝京は2回戦から登場し2回戦・3回戦・準々決勝と全
て第1試合だったのに対し、仙台育英は1回戦から登場し準々決勝
まで全て第4試合だった。

 共に最も暑い第3試合を戦ってない一方で第1試合を戦うチーム
は8:00試合開始のため4:00起きになるらしいが、昼前に試合を
終えて宿舎で昼寝ができるらしい。

 それに対し第4試合に登場するチームは試合が行われる16:00
以降は暑さが和らいでいるものの、試合前のウォームアップを最
も暑い第3試合が行われている時間帯に行うので早朝試合の第1試
合の方がいいとの事。

 すなわち球技大会の練習は夕方行うよりも早朝行う方がいいと
いう事になるのだろうから、それを考えるとウチがやっている早
朝練習は理に適っているのだろうと思う。

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