セミに叩き起こされる！

　夏休みに入って息子達は図書館に通っている。
　夏休み中に15回通って本を借りると賞状と賞品を貰えるというのを
励みに行っているのだ。
　ところで図書館の周りには木が植えられているのだが、セミが うる
さいぐらい鳴いているようなのだ。
　そこで長男が今日は虫取り網を持って図書館に行き、木に留まった
のは取り損ねたが壁に留まったクマセミを1匹捕まえて持って帰ってきた。
　虫用の透明ケースに入れて飼おうというのだ。

 　梅雨明けして連日の猛暑で14:00前後になると、お客さんが来なくなる。
　そこでオヤジと交代で裏の居間で居眠りをするのだが、例によって寝て
いると突然セミの鳴き声が聞こえ始めた。
‘裏の庭木にいるのか、うるさいな・・・・’と思っていたら、何と居間のテー
ブルの上にセミを入れたケースを置いているではないか！

　ちょうどセミの鳴き声が目覚ましになったのだ！

　因みに息子達はセミを飼うつもりで‘餌は何？’と聞くので ‘樹液だけど’
と応えると霧吹きで水をかけていた。
‘樹液の代わり’だそうである。
‘セミを殺す気か！’という事で、結局 息子達を説得して逃がしたのだった。

 　18:30から子供達は地元の子育て支援センターで行われている夕涼み
会に行って楽しんできたようだ。