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こーじ苑
2017選抜高校野球,組み合わせ決まる
強豪校が初戦から激突、見どころは? 選抜高校野球
3月19日に開幕する今年の選抜高校野球の組み合わせ抽選会が今日
行なわれ、1回戦の16カードが決まった。
今大会の優勝候補筆頭は秋野神宮大会優勝校の履正社で、それに
神宮大会準優勝校で強打者・清宮幸太郎を擁する早実や昨夏王者の
作新学院や仙台育英に福大大濠らの評価が高い。
とりあえず今日の組み合わせ抽選の結果を見て、ベスト8を予想
すると。
Aパート:至学館 市呉 日大三 履正社
熊本工 智弁学園 高岡商 盛岡大付
何といっても初日の第2試合に登場する日大三-履正社というのが
No1好カードなので、当然ながら この勝者がベスト8どころかベスト
4まで行きそうな感じ。
もう1つのパートは前年王者の智弁学園が有力だが初戦で対戦する
熊工のエース・山口の踏ん張り次第で波乱も起きる可能性があるが、
順当に行けば履正社-智弁学園
Bパート:報徳学園 多治見 中村 前橋育英
創志学園 福大大濠 東海大市原望洋 滋賀学園
このパートはメディアの評価が高い福大大濠が初戦で3季連続出場
となる創志学園と対戦し勝ち上がると好投手・金久保を擁する望洋か、
昨春ベスト8メンバーが残る滋賀学園の勝者との対戦になるわけで
順当に行けば大濠は勝ち抜けるだろう。
もう一方は甲子園での実績がある報徳と前橋育英が2回戦で対戦する
事が有力だが、選抜での実績がある報徳学園の方が有利という事で
報徳学園-福大大濠。
Cパート:健大高崎 札幌第一 福井工大福井 仙台育英
高田商 秀岳館 作新学院 帝京五
このパートは北海道、北信越、東北、関東と4地区の王者が集結し
ているのだが、これに機動破壊の健大高崎や前年春夏連続ベスト4の
秀岳館が絡む。
そして好カードは福井工大福井―仙台育英と順当に行けば秀岳館-
作新学院という事になるが、実績からいくと仙台育英-作新学院。
Dパート:東海大福岡 神戸国際大付 早稲田実 明徳義塾
静岡 不来方 宇部鴻城 大阪桐蔭
このパートは何といっても早実-明徳義塾がNo1カードとなっている
わけで、この勝者と甲子園での実績がある大阪桐蔭という事になりそう
だが順当に行くと早実-大阪桐蔭。
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いよいよセンバツ始まりますね。
気が早いですが 決勝戦で早実-報徳のカードがあり得る組合せになりましたね。
報徳、永田監督最後の采配ですので 選手も奮起しそうですが 厳しいですかね?
金村選手の打球を処理した小沢君、あれはアウトではなかったか、といまだに思ってしまいます…お恥ずかしい。
このカードは早実はともかく報徳が厳しそうですね。
永田氏は私と同級生になりますから、彼が最後の采配というのは個人的にも感慨深いものがありますがベスト4に入れれば御の字かもしえませんね。
小沢のプレーは79上尾の浪商戦での最後の盗塁失敗などと並んで疑惑の判定の1つですね。
私もあの上尾の最後の盗塁した選手が 砂塵の中から現れて アウトコールの後 砂を掴んで悔しそうに投げるシーンが忘れられません。怪しい判定、黒と言って下さり 凄く嬉しいです。
浪商-上尾戦のラストは第2試合の明野-高松商が延長になり第4試合をナイトゲームにしないための進行アウトというヤツですね。
当時は佐伯達夫天皇健在の時代で高校野球の試合は2時間以内に終わらせるようにというお達しがあっていたとの事で、仙台育英の竹田監督も東北の監督時代の68夏に
佐賀工相手に逆手負けを喫したイニングにタイムをかけづらかったのを悔やんでました。
ちなみにナイトゲームに入るのを当時の高野連は異常に嫌がってまして、ドカベンのブルートレイン学園戦で
そのエピソードが出てきます。