Episode 10:突入 ・ストライクフォーメーション

‘あの男’と凪から呼ばれる溝呂木という謎の男の存在が明らかになる
だけでなく、リコが単なる孤門の恋人という存在だけではないというのが
ほのめかされている。 

 そして何といっても(偶然かもしれないが)ナイトレーダーとウルトラマンが
初めて連携して戦うEpでもある。

 ‘どうしてリコが この場所にいるのか?
 その時のボクには目の前で起きている事が
まるで理解できなかった’

 倒れていたリコの手には凪の名前が刻まれたネームプレートが握られて
いたのを見た凪は激情して‘溝呂木に会ったのか!’とリコを問い詰める。

 果たして溝呂木とは何者か?

 リコはTLTの系列病院に入院、当然のようにMPがリコの記憶処理を行う
のだが意外にもリコの記憶自体が欠落している事が判明。
 凪は‘リコが溝呂木と接触した可能性があり、必ず何かを仕掛けてくる’
と沙耶に伝える。

 一方でリコを見舞った孤門は凪と上手くいってないという事を知られるが、
リコの目の前で殴られれば誰でもそう思うだろうし反対にリコから
‘自分の信じる事を貫けばいいと思う’と励まされる。

 とはいえ病室でリコは孤門と初めて会った時の事を思い出せないと不安を
募らせるのだが、その姿を見張る例の視線があった。 

 ラフレイアの発射する可燃性ガスは、接触するだけで爆発することが判明
したが、ウルトラマンのメタフィールド内で殲滅する作戦しかないようだ。
 とはいえ果たしてウルトラマンが都合よく出てきてくれるか?
 その疑問に対して孤門は‘彼は味方だから必ず現れる’と言うのだが他の
隊員達の反応は鈍い。

  やがてラフレイアが現れナイトレーダーがスクランブル発進。
 一方で姫矢は自分が変身するとファウストも現れるのを覚悟の上で変身
し、メタフィールドを展開する。

 実は前回のファウストとの戦いで足元にパーティクルフェザーを浴びせた
後にクロスレイシュトロームを放つがダークシールドで防がれ
‘まだまだ楽しませてくれるという事か’と言い残して姿を消していた。

  ダークフィールドでの戦いは姫矢の体に
かなりのダメージを強いるようだ。

 今回の合体フォーメーションの指揮は凪が行い、孤門は代わりにガンナー
を務める事に。
 そして凪が指揮したストライクフォーメーション合体はあっさり成功してメタ
フィールドに突入するのだが、同時に
‘本当に楽しませてくれるな、ダメージの残る体で自らの墓場を
作り出すとは・・・・・’
と言いながらファウストも現れダークフィールドに変換してしまう。

 ダークフィールドではファウストとラフレイアのタッグに苦戦するウルトラ
マンがいた。
 スパイダーミサイルで援護しようにもダークフィールドの影響で異層変化の
影響で機器に異常が生じ、ストライクバニッシャー1発分しか撃てない事が
判明。 

 しかし隊長は

‘孤門撃て、

お前の信じるウルトラマンを援護して

見せろ!’

と孤門を激励する。

 リコの励ましを思い浮かべながら孤門はウルトラマンとアイコンタクトを
交わすと花弁にストライクパニッシャーを命中させて発射していた花粉に
粉塵爆破を起こさせてラフレイアを倒し、ファウストも撃退した。

  とはいえストライクチェスターはダークフィールドからの脱出時に機器異常
で操縦不能になり墜落寸前だったが、ウルトラマンが助けた。
 安堵し嬉しそうな孤門に対し凪は‘そんなはずでは・・・・’と敵に助けられた
気分で目を逸らすのが対照的。

 事件を解決させた頃、リコは消灯時間にも拘わらず夢遊病のように出歩き
ベッドに倒れ臥していた。
 リコの所に戻った孤門に対し苦悩するリコは孤門とキスを要求、孤門も
それに応え2人はキスを交わすのだった。

 ‘リコ、君がいれば僕は頑張れる。

そう、僕らはこれからもずっと一緒だ’ と心の中で呟きながら・・・・

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