親玉が死んだら全て終わりではないネクサス

 ウルトラマンネクサスの最終EPでダーク・ザギが倒された1年後に
ペドレオンのような小型ビーストが飛び交っており、これをナイト
レーダーが掃討しているシーンがある。

 ヒーロー作品の世界では仮面ライダーのコウモリ男編で、相手を
思うがままに操れるウィルスを人間に噛み付いて注入し被害者も更
に他の人間達に噛み付いて注入していく事でウィルスを拡大させて
いくという作戦があったもののコウモリ男が仮面ライダーに倒され
るとウィルスも死滅するというパターンが基本路線になっている。

 つまりウィルスの親玉が死ぬと自動的に子分も死んでしまうので、
親玉を宿している敵キャラが倒されれば後はめでたしという事だ。

 ただしリアルを追求するネクサスではダーク・ザギが倒されても
来訪者のポテンシャルバリアが失われているので被害は最小限度
とはいうものの
ビーストは出没しているし、親玉が倒されると子分も
道連れという
昭和ヒーローの法則が崩れている。

 もっともビーストが完全に全滅してしまうとナイトレーダーは
おろかTLTの存在価値もなくなるわけだから、巨大化したり凶悪
化しなければ隊員達にとってもビーストの存在はありがたいのかも
しれない。

 ちなみにビースト被害者の記憶を消す作業をしていた首藤沙耶を
リーダーとしたメモリーポリスの面々は、TLTの存在が公になった
事やレーテの崩壊などで解散という形になったのかもしれない。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 鬼塚勝也のラ... 大阪桐蔭が強... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。