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こーじ苑
工藤公康から藤本博史へ…ホークス監督交代
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/fullcount/sports/fullcount-1149212
今シーズン限りで退任を発表したホークス工藤公康前監督を引き
継いだ藤本博史新監督の就任会見が昨日行われ、いよいよ新しい体
制がスタートする。
ちょうど今シーズン限りで契約切れとなっていた工藤監督が退任
した場合、後継者としてヘッドコーチを務めていた小久保裕紀が就
任するのかと思われていたがシーズン中の攻撃陣の采配を見ると時
期尚早と思われていたため秋山幸二元監督を復帰させるのかと思っ
ていたら二軍監督の藤本が昇進したのだから当初は驚いた。
しかし藤本は打撃コーチを長く務めた後に三軍や二軍の監督とし
て結果を残しているので、こういった人事は現実的で素晴らしいと
思う。
昭和の時代にボクシングノンフィクションの名著・リングサイド
でうたを聞いたに、‘彼らは支払いを拒否できない’というパートが
あった。
勝ち続ける代償として借金を貯めて行くわけで、どんな強い選手
でもいつかは敗北という名の借金返済を迫られる事になる。
野球も然りで勝ち続けるという事は選手達への疲労を貯め込み、
メンバーの高齢化という代償が来るわけだ。
今シーズンのホークスは野手陣の高齢化が敗因と言われており
実際、松田宣浩の38歳を筆頭に柳田悠岐の33歳や中村晃の32歳と
主力選手が年齢を重ねているのが分かる。
とはいえ勝ち続けている間は結果を残せているのでリチャード
や柳町達らを松田やグラシアルらに代えて起用するというのは無
理な話ではあるが、こうして一旦優勝のチャンスがなくなった時
こそ世代交代のチャンスだから今年の秋から来年のキャンプでど
こまで新しい戦力がレギュラー争いをできるようになるのか楽し
みだ。
個人的に今シーズンの不振は昨シーズン日本シリーズを戦った
後に東京五輪の関係でシーズン開幕が早まっていたわけだから、
ベテランが多いホークスにとって休養期間が短くコンディション
調整が難しかったという要素もあったと思う。
マスゴミ報道はいい加減なもので昨年まで4年連続日本一になっ
ていた間は18年&19年はリーグ優勝を逃しているにも拘わらず絶対
王者と持ち上げまくり、今シーズンCSに残れないと高齢化による
弱体化が進むと一気にディするわけだから予想が当たり過ぎて腹
も立たない。
ちなみにホークスは08年に最下位に終わると監督が王貞治から
秋山幸二に交代した翌年は3位に浮上し10年にリーグ優勝、11年
に日本一になっているし13年に4位に終わると翌14年から2年連
続日本一になっているのを考えると来年の逆襲が楽しみだ。
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