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こーじ苑
ウルトラマンZにもゴモラが登場し
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20200703-0139
今日OAされたウルトラマンZに古代怪獣ゴモラが登場した。
トンネル工事を予定してた山に眠っているゴモラをストレイジが
無人島に輸送しようとするものの、途中で目を覚ました事から暴れ
始めといったゴモラ編ではよくあるパターンの展開だがオリジナル
であるウルトラマンの大阪万博のために輸送して来るパターンを入
れ替えた形で物語が進む。
そこでゴモラはサポートとして同行していたセブンガーと戦い始
めるのだが善戦するものの活動時間が超過したため、操縦していた
ハルキはウルトラマンZに変身して戦い始めるという展開だった。
ゴモラといえばウルトラマンが最初に倒し損ねた怪獣なのだが、
今でも凄いと思うのは光線などの武器を使わずに尻尾の乱打などの
パワー系の攻撃でウルトラマンを圧倒した事で後編では先に科学特
捜隊の攻撃で尻尾を切断されていたのがハンデになった形だ。
最近の怪獣は光線技などの武器を中心にした攻撃が中心だがゴモ
ラの魅力はシンプルな強さで、そういう意味ではウルトラギャラク
シー大怪獣バトルで主役的な存在になるのも分かるしウルトラマン
以降Zまで16作品に登場しているのだから驚きである。
それにしてもゴモラだけでなくバルタン星人やエレキングにゼッ
トンなど昭和ウルトラに登場した怪獣や異星人達の人気は凄く平成
はおろか令和になっても登場するのだからデザインした成田亨氏の
センスは素晴らしいし、オモチャ売り場に行っても必ずといってい
いぐらい昭和怪獣達のフィギュアがあるのがその証拠ではないかと
思う。
以前何かの特集番組でウルトラの場合は主役は敵役の怪獣や異星
人でウルトラマンやセブンらのヒーローの方が、彼らの魅力を引き
立たせる存在だという話があったのを思い出す。
本当の主役はウルトラヒーローではなく登場する怪獣や異星人と
いうフォーマットこそ昔から変わらないもので、そこが仮面ライダ
ーなどの東映・等身大ヒーローとの違いになるのだろう。
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