ベイスターズ下克上達成の日本一


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https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bb-tp0-241103-202411030001777

 今年のプロ野球日本シリーズは3勝2敗と王手をかけたベイスター
ズが、今夜横浜でG6を戦いホークスに11-2で勝って4勝2敗としセ
・リーグ3位から98年以来3度目の日本一に輝いた。

 1回のノーアウト1・2塁を併殺で逃したベイスターズだったが2回
に筒香嘉智のHRで先制すると戸柱恭孝&森敬斗の短長打で2・3塁か
ら桑原将志の2点タイムリーで3-0とリードを広げ、3回にも2アウト
1塁から3連続四死球の押し出しで追加点を挙げると4回に柳田悠岐の
2ランで2点差になるも5回に2つの押し出しと5安打に2つの押し出し
で一挙7点を挙げて11-2とし勝負を決めた。

 シリーズMVPには打率,444の1番・桑原将志が選出された。

 正直ホームでベイスターズは連敗スタートした事からホークスが
地元・福岡で盤石の強さを見せているため、下手するとストレート
で終わるのではと思われた。

 ところがG3から福岡で3連勝して逆に王手をかけ横浜に戻って来
ると、打線がG1で7回まで零封された有原航平に襲いかかり4点を
挙げKOし前回日本一に輝いたマシンガン打線が爆発し11点を挙げ
見事なセ・リーグ3位からの下克上だった。

 G3以降は東克樹、アンソニー・ケイ、アンドレ・ジャクソンら
投手陣がホークス打線を3試合で1点のみに抑える好投に、ベイス
ターズ打線もG3の6安打からG4で11安打そしてG5が13安打と完全
に勢いに乗った形で横浜に戻ってのG6だった。

 ホークスにしてみると福岡に戻ったG4から打てなくなったのと、
3番手以降の先発投手陣や7回までのブルペン陣の不安定さが敗因
だろう。

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