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こーじ苑
こんな監督で勝てるのか・・・・
岡田監督、進退伺を弁明=W杯へ、国内最後の調整―サッカー日本代表〔W杯関連〕(時事通信) - goo ニュース
昨日行われたサッカー南アフリカW杯の壮行試合で岡田ジャパンは韓国に
0-2で敗れ、2月の東アジア選手権に続いて韓国に完敗するという情けない
結果に終わった。
聞くところによると岡田監督は試合終了後に犬飼会長に進退伺いを提出
したらしい。
これを聞いて愕然としたし、何といってもいただけないのが壮行試合だから
試合終了後には雨の中 集まってくれたサポーターにW杯への抱負を語る
べきなのに岡田監督は挨拶もせず川口能活が挨拶をしたというのには
呆れた。
これでは3連敗が決まったようなもので監督が就任時に語った‘ベスト4’
など世界の笑いものになるだけだろう。
個人的にイビチャ・オシム監督が病に倒れて監督交代となり岡田監督が
就任した時には‘アジア予選を突破するのなら大丈夫だけど、本大会で結果
を残すのは?’と思っていた。
今年に入ってから東アジア選手権をはじめとした試合で低調な試合しか
できないのを見ても‘Jリーグ開幕前でコンディションが上がってないから’
などという意見もあったので巷で言われるほど深刻には思ってなかった。
‘信は力なり’とはスクールウォーズで有名になった言葉だが例えロクでも
ない戦術でも選手達全員が監督を信じて遂行すれば、それなりの成果は
得る事ができるだろう。
実際に90年イタリアW杯ではキック&ラッシュのみで臨んだアイルランドが
イングランド・エジプト・オランダと全試合引き分けで2位通過し、トーナメント
1回戦でもルーマニアと引き分けてPK戦の末ベスト8に進んでいるような例も
あるのだ。
そのためには監督就任時の‘ベスト4を目指す’というコメントに責任を持
たないといけないし、選手達にもそういう自信を植え付ける必要がある。
ところが ここに及んで自信を喪失したかのような進退伺いなどを出せば
選手達にとって梯子を外された気分だろうし、サポーターへの挨拶なしという
のはサポーターから批判されるのがイヤだったとしか思えない。
指揮官の度量というのは苦しい時や負けた時にこそ発揮される
ものではないか?
それを放棄しての挨拶すっぽかしに進退伺いというのはサポー
ターや選手達より協会上層部の方が大事だと言っているような
もの。
こういう監督に率いられたチームを ただでさえ治安が悪い南アフリカまで
行って応援しようという気になるだろうか?
W杯へのカウントダウンが始まったにも拘わらず、個人的には今から日本
戦以外の試合にしか興味を持てないという最悪の状況になりつつある。
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本当にサポーターに失礼ですよね。
代表監督たるもの、多少でも、エンターテイナーな面を出さないといけないのでは?
自ら進退を伺うなんて信じられな~いですわ。
オシムなら、日本代表のサッカーを作り変えてくれる期待があったのですが…
今回はいまさら監督を変えても、残念ながらもう手遅れでしょうから、諦めるしかないでしょうが、次回を本気で見据えるなら、日本のサッカーをよく知り、オシムのサッカーも良く知る人物、ストイコビッチに4年間代表チームを任せる位の思い切った手段が必要だと思います。
川口の選出が、こういう目的だったのかとしか思えないのはシャレになりませんよね。
矢面に立つのが監督の仕事なのですけどね。
>吉法師様
ホントにオシムの病気リタイアが痛いです。
当時も後釜をピクシーにさせないのか?という事が
まことしやかに語られてましたけどね。
このままでは地盤沈下間違いなしです。
トルシエの頃の熱気が懐かしいですよ。