ウルトラマンガイアEP10・ロックファイト

 XIGのファイターチームが総出動するEP。
 EP6に名前のみで登場していたチーム・クロウは女性パイロットで構成
されていた。
 ただし演習などで高得点を叩き出すのに、実戦経験はまだない。
 だから堤チーフが出動させない事に不満を持っていたのだ。 

 その時ワームホールが発生し、中から800mもの巨大な物体が出現
していた。
 ライトニングが出動するが電波妨害で無線がが使えず思うように攻撃
できないため一旦帰投する。
 巨大物体はヴァーサイトと名付けられライトニングだけでなく、ファルコン
やクロウにも出動命令が出た。
 装甲の薄い部分を集中攻撃するのだ。 

 我夢がヴァーサイトを分析した結果、コッヴの卵が無数にある事が
判明。
 ヴァーサイトは襲う星の環境に合わせた怪獣を生み出す工場だと
いうのだ。

 電波干渉で通信が遮断されているのでレーザーパルスで戦闘中の
交信を行うが途中で使用不可能になりクロウが考えた手話で交信しつつ
攻撃、ヴァーサイトは迎撃の火花を発射する部分の装甲が薄いので
その部分を集中攻撃し撃墜する。
 そして多田野慧が流したロックの音楽でヴァーサイトから流れるパルスを
乱し機能を停止させて、アメリカ西海岸に墜落する進路をずらしてアラス
カに移動させる事ができた。

 早めに覚醒していた1匹とガイアが戦い始めるが、不完全な幼体で
卵から孵ったコッヴはファイターチームの攻撃とクァンタムストリームで
通常のコッヴやヴァーサイトもろとも破壊されたのだった。

 それにしても3つのファイターチーム9機での作戦行動は壮観だ。    

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