礼拝や供養を捧げて誦す事で
緊那羅の力が授けられ、
自己に害を与えようとしている相手の心が変わったり、
また自死を考えるほどの落ち込んでいる状況でも
状況が変えられるとされます。
左手のひらを上に向けて 指先を右に向け
右手のひらを外側に向けて 手を立てるようにして誦します。
★「オン・キンナラ・ハサナム・ヴィハサナム。」
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
++++++++++++++++++++++
昔勤務していた職場の人が聞いたんだけど、
その人の出身地も犬は飼わないと言ってた。
なんか昔火事が起きて、どんどん火が燃え広がっていって、
困った村人が、土地のお稲荷さんに何とかしてくれって頼んだんだって。
そしたら、燃えている家の屋根の上に白い狐が現れた。
狐が数回屋根の上でぴょんぴょん跳ねると、その家の火は一気に鎮火した。
鎮火すると狐は消えて、隣の燃えている家の屋根に突然現れた。
その繰り返しで火事はおさまった。
その職場の人のおじいさんが、まだ子供の頃に実際にあった火事の話で、
おじいさん、屋根で跳ねてる白い狐を実際に見たんだって。
それ以来、村人は狐に感謝して、狐の天敵の犬を飼わなくなったとか。
***
地元民が絶対に近付く事のない洞窟があって、中学生の時に友人と一緒に探検に行った事がある。
その洞窟は山中にあって、入口は金網が設置されて誰も中に入られない様にしてあった。
だけど、金網の一部分にはポッカリと穴が開いていて、俺達はその穴を潜って洞窟に入った。
洞窟の中は結構広くて、奥の方は暗くて良く分からなかった。
懐中電灯を点けて中を探索していると、地面にある何かが懐中電灯の光に反射しているのが分かった。
近付いて良く見ると、それは手の平に乗るくらいの大きさの毛の塊だった。
当時、学校のクラスの間で流行っていた『ケセランパサラン』だと直感した。
「ケセランパサランだww」「マジかよww」と、俺と友人は大喜び。
手に取ってみると、ただの毛の塊にしては何か重かった。
不思議に思って毛を掻き分けてみると、人間?の眼球が出て来た。
「うわあぁぁ!!」思わずそう叫んだ俺は、ソレを洞窟の壁に投げ付けた。
すると、「アハハハハ」「アハハハハ」「アハハハハ」と、
無数の子供?の笑い声が洞窟の奥から響いて来た。
しかも、笑い声はだんだんと俺達の方へ近付いて来る。
怖くなった俺達は、急いで洞窟から金網を潜り抜けて外へと逃げ出した。
逃げる際にふと後ろを振り返ると、沢山の子供達が金網にへばり付いてこっちを見つめていた。
金網の穴を潜って俺達の方へ来ようとしなかったのを、不思議に思いつつもとにかく怖かった。
以上が俺が中学生の時に体験した話。
友人は、今でもこの時の事をはっきり覚えている。
そして、あの洞窟は十数年前に地元の寺院が、洞窟の入口を囲む様に木造のお堂を建てて、
『岩穴観音堂』として整備した。
パワースポットブームの影響からか、他所から来た若者がちらほら参拝に来るらしい。
だが、俺と友人は一度も参拝に行った事はないし、行く気にもならない。