礼拝や供養を捧げて誦す事で グルの加持が授けられます。
★「シャリラム・スルパム・タタワ・カラ(Lの発音)トヤム
ヤシャシュチャル・チトラム・ダナム・メル(Lの発音)トゥリャム
マナシュチェンナ・ラ(Lの発音)グナム・グロー・ラングリ・パドメー
タターキム・タターキム・タターキム・タターキム。」
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
+++++++++++++++++++++++++++++
高校卒業するまで四国の田舎に住んでたんだけど、家の近くの山の中に古い神社があった。
近くに友達が住んでたのもあってよくその神社の境内で遊んでたんだけど、
ある日、社殿の裏に上がってみると変な感じがする。
社の裏手にこんもりと丘みたいになってる所があったんだけど、
その丘ってのがよく見てみると正五角形の塚になってた。
相撲の土俵なんかより二周りくらいデカイ正五角形の塚。
子供ながらに変な形だと思いながらもその上で遊んだりしてた。
また、社の横から山の奥に向かって獣道みたいな道が伸びてたんだけど、
ずっと奥に行くと正五角形の石造りの井戸があった。
いつ行っても冷たい、綺麗な水が湧いてて、遊び疲れたらそこで水を飲むのが定番になってた。
少し話がズレるんだけど、俺は子供の頃、所謂『勘の鋭い子供』だった。
道端にある祠から戌を憑れてきてしまうとか色々問題もあったんで、
抑える為に修験道をやるようになった。
修験道関連で奈良の吉野山の山伏さんなんかとも親交があるんだけど、
ある時、五角形の塚&井戸の話を何気なくしてみた。
数ヵ月後、本山から偉いお坊さんがやってきて神事が執り行われた。
なんでも、天津神系の神格の高い神社だったらしく、出雲からも偉い方が来ていた。
本来ならバチが当たって当然な遊びをしていた俺たちだけど、
氏子で尚且つ子供だったから遊んでても赦されてたらしい。
後で判った事なんだけど、
五角形の井戸も枯れて長いこと経ってたらしく、とても水が飲めるような状態じゃ無かったらしい。
神様が境内で無邪気に遊ぶ子供の為に水を沸かせてくれたんだろう、と言われた。
俺が聞いたのは、天照大神を祀ってると聞きました。
かなり古い神社で、昔はもっと大きかったらしいっす。
裏の五角形の塚の意味は教えてもらえませんでしたが、
普通は立ち入りできないようにしてあると言われました。
俺らが遊んでる時は木戸に鍵もかかってなかったし、普通に行けたんですがね…
遊びですが、それこそチャンバラからヒーローごっこから銀玉鉄砲の撃ちあいから色々っすね。
社殿の壁によじ登ったり、塚の上で相撲取ったり…
***
私の家は工務店を営んでおり、主にリフォームを中心に仕事をしています。
その為、何件か曰く付きの案件に出会ったのですが、その内の一件に、開かずの間を持つ案件がありました。
その案件は、「築50年超の大きな民家の仏間をリフォームして欲しい」とゆうもので、
付き合いのある不動産屋からの依頼でした。
とにかく現場を確認しないと見積書も作れないので、私は不動産屋と一緒に現場調査に赴きました。
その仏間には一間物の大きな作り付け仏壇が在り、次の入居者が自分の仏壇を設置出来ない状態でした。
不動産屋の注文は、
「コレがネックでねぇ買い手つかないんだよね、外して押し入れにしちゃってよ。
それと、この仏壇の裏側が階段なんだけど、
階段下デットスペースになってるから、ソコも収納にしてよ」
との事でした。
私は、簡単な工事だったのでその場で発注を請けました。
まさか階段下にあんな物が在るとも知らずに・・・
着工当日、私は職人を一人連れ現場へ行きました。
連れて来た職人に仏壇を任せ、私が階段下の収納を造る事に。
私はいつもの様に、ラジオを聴きながら壁を剥がし始めました。
板壁を一枚剥がしたところで、灯光器を使い中を確認すると、何か大きな物が在りました。
私は嫌な予感を押さえながら、とにかく確認しなければ!と思い、急いで残りの壁を剥がしました。
半分程壁を剥がし終えると、外の明かりに照らされ全体像が確認出来ました。
それと同時に、私の全身から血の気が引きました。
ソレは仏壇でした。しかも真っ赤と言うか、朱塗りの仏壇だったのです。
私は慌て職人を呼び、とりあえず閉めてある仏壇の戸を開け、中を確認する事に。
恐る恐る中を見ると、骨壺と位牌、それと30センチ位の髪の毛が一束・・・
「ヤバイこの仏壇中身抜いてないぞ」
私は職人にそう言われ、慌て不動産屋に連絡。ゴルフ中だった不動産屋に現場まで来てもらった。
不動産屋を待ってる間に職人が色々調べ、
朱塗りの仏壇と仏間の仏壇は、全く同じ造りの物が背中合わせにくっ付いている事が判った。
『こんな所ですまん』とか、
『全て???たら??も?ぐ????だ連れてくのは勘弁し???』
だの書いた紙が見つかった。(?部分は染み、虫食で読めなかった)
私は怖くて堪らなかったが逃げる訳にも行かず、不動産屋を待った。
そして不動産屋が到着。状況を説明して、現場から逃げる様に帰えりました。
その後坊さんに来てもらい、仏壇から魂を抜いて貰い、完工しました。
仏壇の中身については何も分かりません。
只、私と職人の2人は、その日から一週間程悪夢にうなされました。
悪夢から解放されたのは、ちょうど仏壇から魂抜きをした日でした。