以前私は、日本野鳥の会、WWF、日本鳥類保護連盟などの保護団体の会員として、活動を支援してきた。 しかしオオタカの生態撮影の過程で、すべて退会した。
理由は、保護団体はオオタカの営巣撮影は、原則として行ってはいけないという立場であり、そこに所属する者としては、撮影を行うことが心苦しかった。 また一部から「会員が営巣写真を撮っている。けしからん。」と言う通報があったりして、会員のままでは保護団体に迷惑をかける。と言うことで、全て退会した。
特にオオタカは多くの方たちが注目し、保護に力を注いでいるので、活動が非常にしにくい鳥なのである。 なので個人的に撮影し、個人的に発表すると言うスタイルを取り、組織とは無関係にしたのである。
これは、保護団体等の主旨を理解している、自分にしかできないのではないかと思ったのである。
なぜそこまでするのかと言うと、密猟や興味本位のカメラマンに営巣地を荒らされるリスクはあるが、やはりオオタカを保護するためには、オオタカの生態を熟知する必要があり、それを記録し多くの人に伝える必要があると思うのである。
またありのままの姿を捉えた写真を見てもらい、一人でも多くの、子供を始め若い人たちに関心を持ってもらいたいと思うのである。(無関心と言うのが一番いけない状態だ。)
そして、これまで保護団体や研究者からの協力要請があれば、調査や資料・写真の提供等を行ってきたように、今後も要請があれば、それに応えていきたいと思っている・・・・。