面~接~感~ッ・3
先ほど案内された面接会場には、
沢山の人が自分の番を待って並んでいる・・・。
その横で、受付嬢が何かを書いているようだ
透明「増田さんあれって」
増田「あれは、時間をチェックさせているんです
まったく面接者の前でチェックするなと
あれほど言ったのに」
確かに、面接に集まる時間は大切だ
遅刻はもちろん論外だが、あまり早すぎるのも
実は、よくない
新卒の子達などは、やる気があるととられるので
まだよいのだが、中途採用の人などは見られ方が
異なってしまう
社会人経験者であれば、会社に気を使わせないように
心がける方が心象がよい
相手を急かしてしまうような行動はマイナスに見られる
場合もあるので逆に損になってしまう
出来れば、面接時間の10分から15分前に面接会場に
着席出来るのが一番好印象だろう
私達は面接者を横目に会場に入る・・・。
楠木「・・・・・先生、何人いましたか」
透明「そうですね~ 20人中7人くらいかな」
浮嶋「おお~っ 今年は多い方ですな~」
何を言ってるのと思うでしょう
実は、わざわざ面接者を横切って部屋に
入ったのには、理由があるんです
面接前で緊張している状態で、さて
何人が社長の存在に気づけたのか
その上で、ちゃんと会釈・挨拶が出来たか
実は、面接前からもうすでに面接は
はじまっているものなんです
その中でもこの会社はまだ、優しい方かな
わざわざ最初に面接官と面接者を対面させて
くれる分、この後の面接がやりやすい
私の知るかぎり、最初から面接官が中にいて、
外の様子を別の社員さんがチェックしている
ようなことも多く、この場合などは、
外でチェックしている社員さんの腹づもりで
面接の結果が大きく左右してしまったりもします
増田「社長 そろそろよろしいでしょうか」
楠木「いいよ 先生よろしくお願いします」
透明「了解です浮嶋さんもよろしいですか」
浮嶋「準備OKです」
増田「それでは、はじめたいと思います」
いや~っ 何度やっても緊張するな~
結構面接官も緊張するんです
下手をすると、面接者よりも面接官の方が
緊張してたりして・・・
最初の面接がはじまった
受付嬢に案内されて5人の男性が会場に入る・・・。
増田「どうぞお座り下さい
それでは、面接をはじめようと思います」
皆緊張した面持ちで席に座る・・・。
透明「ゴホンゴホン」
「ごほっ」 「コホン」
楠木&浮嶋「」
増田「それではよろしいでしょうか
本日はお寒い中、当社の面接にお越し頂き
ありがとうございます
これより皆さんに多少質問をさせて
いただきますので、お座りになったまま
お答え願えればと思います・・・。」
透明「(先ずは、2人か~・・・。)」
皆さん、気づきました
私が咳をしたとき、2人ほどつられて
咳払いをしたのを
実はあれ、ワザと咳をしたのです
人というのはおかしなもので、人と共感したいとき
無意識のうちに相手に合わせてしまう習性があります
よく、アクビがうつる時ってあるでしょ
あれは、相手を知りたい共感したいという
潜在意識が働いて起こる現象
アクビや咳払いなど、普段意識していないものでは
よくおこる現象なのです
この緊張状態で面接官と協調しようと意識が働いたと
いうことは、それだけ人とのコミュニケーションを
とれる人という現れでもあるんですよ~
大体の人は、自分のことで精一杯で、この場で共感
しようなどとは思えないもの
ある意味この2人は、安定した心をもっているとみて
よいでしょう
面接官からの視点
まだまだ続きま~す
続く・・・。
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沢山の人が自分の番を待って並んでいる・・・。
その横で、受付嬢が何かを書いているようだ
透明「増田さんあれって」
増田「あれは、時間をチェックさせているんです
まったく面接者の前でチェックするなと
あれほど言ったのに」
確かに、面接に集まる時間は大切だ
遅刻はもちろん論外だが、あまり早すぎるのも
実は、よくない
新卒の子達などは、やる気があるととられるので
まだよいのだが、中途採用の人などは見られ方が
異なってしまう
社会人経験者であれば、会社に気を使わせないように
心がける方が心象がよい
相手を急かしてしまうような行動はマイナスに見られる
場合もあるので逆に損になってしまう
出来れば、面接時間の10分から15分前に面接会場に
着席出来るのが一番好印象だろう
私達は面接者を横目に会場に入る・・・。
楠木「・・・・・先生、何人いましたか」
透明「そうですね~ 20人中7人くらいかな」
浮嶋「おお~っ 今年は多い方ですな~」
何を言ってるのと思うでしょう
実は、わざわざ面接者を横切って部屋に
入ったのには、理由があるんです
面接前で緊張している状態で、さて
何人が社長の存在に気づけたのか
その上で、ちゃんと会釈・挨拶が出来たか
実は、面接前からもうすでに面接は
はじまっているものなんです
その中でもこの会社はまだ、優しい方かな
わざわざ最初に面接官と面接者を対面させて
くれる分、この後の面接がやりやすい
私の知るかぎり、最初から面接官が中にいて、
外の様子を別の社員さんがチェックしている
ようなことも多く、この場合などは、
外でチェックしている社員さんの腹づもりで
面接の結果が大きく左右してしまったりもします
増田「社長 そろそろよろしいでしょうか」
楠木「いいよ 先生よろしくお願いします」
透明「了解です浮嶋さんもよろしいですか」
浮嶋「準備OKです」
増田「それでは、はじめたいと思います」
いや~っ 何度やっても緊張するな~
結構面接官も緊張するんです
下手をすると、面接者よりも面接官の方が
緊張してたりして・・・
最初の面接がはじまった
受付嬢に案内されて5人の男性が会場に入る・・・。
増田「どうぞお座り下さい
それでは、面接をはじめようと思います」
皆緊張した面持ちで席に座る・・・。
透明「ゴホンゴホン」
「ごほっ」 「コホン」
楠木&浮嶋「」
増田「それではよろしいでしょうか
本日はお寒い中、当社の面接にお越し頂き
ありがとうございます
これより皆さんに多少質問をさせて
いただきますので、お座りになったまま
お答え願えればと思います・・・。」
透明「(先ずは、2人か~・・・。)」
皆さん、気づきました
私が咳をしたとき、2人ほどつられて
咳払いをしたのを
実はあれ、ワザと咳をしたのです
人というのはおかしなもので、人と共感したいとき
無意識のうちに相手に合わせてしまう習性があります
よく、アクビがうつる時ってあるでしょ
あれは、相手を知りたい共感したいという
潜在意識が働いて起こる現象
アクビや咳払いなど、普段意識していないものでは
よくおこる現象なのです
この緊張状態で面接官と協調しようと意識が働いたと
いうことは、それだけ人とのコミュニケーションを
とれる人という現れでもあるんですよ~
大体の人は、自分のことで精一杯で、この場で共感
しようなどとは思えないもの
ある意味この2人は、安定した心をもっているとみて
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