

透明「うん
占い師にも強みとスタイルがあると思うんだ


恋愛に強い占い師や仕事関係に強い占い師、
もちろん、人間関係や人の生き方に強い人もいる

この強みを持って、はじめてお客さんと向き合う
自分なりのスタイルが決められるものなんだ
」

久地「強みとスタイル・・・。
俺の強みってなんだろう
」


透明「強みは、最初から備わっているものではないから、
占いを続けてゆく中で自然とできてくるものだと思う

これから、久地くんが何十、何百と人と向き合って、
この事柄だけは、自信があるというモノが、
君の強みになってゆくものだよ

人と向き合い、人に寄り添う仕事をしている以上、
占い師は、自分とも向き合い、自分の本質に寄り添う
必要がある
占い師は、自分とも向き合い、自分の本質に寄り添う
必要がある

そこから生まれてくる強さは、おのずとお客さんと
向き合うスタンスになるものだから、焦らずに探求して
ゆくことが大切なんだと思うよ
」

久地「まさに、研究者ですね

ということは、テレビに出ているような人達も、
強さやスタイルがあるということか・・・
」

透明「まあ、スタイルは人それぞれだから、
良いも悪いも無いのだけど
久地くんが目指す

トップというものが、仮にあるのであれば、
それは、オールマイティーに物事をこなすことができる
強みとエンターテイナーのスタイルを確立していると
強みとエンターテイナーのスタイルを確立していると
いうことなのかもしれないね

まあ、オールマイティーといっても、浅く広くには
なってしまうのだろうけどね
」

久地「うう~ん・・・何か・・・想像していたのと
違う気が・・・
」

透明「あははっ
ちょっと、言い過ぎちゃったかな



でも、それはそれで、凄いの能力なのだと思う

メディアを通して、世の中の人を納得させる
ことができるのだからね
」

久地「でも、先生は割りとオールマイティーですよね

なんで、メディアに出ないんですか

もしかして
オファーとか無いんですか
」



透明「あははっ
オファーは、毎月のようにあるよ


全部お断りしているけどね
」

久地「ひぇ~
もったいない
」



透明「それに、メディアに出ないのは、
私のスタイルと違うからだと思う
」

久地「先生のスタイル
」

透明「うん
私にもスタイルがあるからね


私のスタイルは、お客さんの目線に立って
一緒に考えることだから、世に出てしまうと、
忙しくなって、それもままならなくなるでしょ

私は、有名になることよりも、気兼ねなく
目の前の人と寄り添い、その人が幸せになる
ための、切っ掛けになれれば、十分なんだ

まあ、私は元来、怠け者というのもあるから、
忙しくなるのは、避けたいというのが本音かも
しれないけどね
」

久地「あっ
でも、先生がメディアに出てしまうと、


俺の敵になっちゃうから、このままの方が
いいかも
」

やれやれ



透明「久地くん
最後にひとつだけ、覚えておいて

欲しいことがあるのだけど、良いかな
」

久地「はい
」

次回、若い占い師に先輩占い師としてのアドバイスです 

続く ・・・。







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