占い師の占い師 ・9
透明「うん占い師にも強みとスタイルがあると思うんだ
恋愛に強い占い師や仕事関係に強い占い師、
もちろん、人間関係や人の生き方に強い人もいる
この強みを持って、はじめてお客さんと向き合う
自分なりのスタイルが決められるものなんだ」
久地「強みとスタイル・・・。
俺の強みってなんだろう」
透明「強みは、最初から備わっているものではないから、
占いを続けてゆく中で自然とできてくるものだと思う
これから、久地くんが何十、何百と人と向き合って、
この事柄だけは、自信があるというモノが、
君の強みになってゆくものだよ
人と向き合い、人に寄り添う仕事をしている以上、
占い師は、自分とも向き合い、自分の本質に寄り添う
必要がある
占い師は、自分とも向き合い、自分の本質に寄り添う
必要がある
そこから生まれてくる強さは、おのずとお客さんと
向き合うスタンスになるものだから、焦らずに探求して
ゆくことが大切なんだと思うよ」
久地「まさに、研究者ですね
ということは、テレビに出ているような人達も、
強さやスタイルがあるということか・・・」
透明「まあ、スタイルは人それぞれだから、
良いも悪いも無いのだけど久地くんが目指す
トップというものが、仮にあるのであれば、
それは、オールマイティーに物事をこなすことができる
強みとエンターテイナーのスタイルを確立していると
強みとエンターテイナーのスタイルを確立していると
いうことなのかもしれないね
まあ、オールマイティーといっても、浅く広くには
なってしまうのだろうけどね」
久地「うう~ん・・・何か・・・想像していたのと
違う気が・・・」
透明「あははっちょっと、言い過ぎちゃったかな
でも、それはそれで、凄いの能力なのだと思う
メディアを通して、世の中の人を納得させる
ことができるのだからね」
久地「でも、先生は割りとオールマイティーですよね
なんで、メディアに出ないんですか
もしかしてオファーとか無いんですか」
透明「あははっオファーは、毎月のようにあるよ
全部お断りしているけどね」
久地「ひぇ~もったいない」
透明「それに、メディアに出ないのは、
私のスタイルと違うからだと思う」
久地「先生のスタイル」
透明「うん私にもスタイルがあるからね
私のスタイルは、お客さんの目線に立って
一緒に考えることだから、世に出てしまうと、
忙しくなって、それもままならなくなるでしょ
私は、有名になることよりも、気兼ねなく
目の前の人と寄り添い、その人が幸せになる
ための、切っ掛けになれれば、十分なんだ
まあ、私は元来、怠け者というのもあるから、
忙しくなるのは、避けたいというのが本音かも
しれないけどね」
久地「あっでも、先生がメディアに出てしまうと、
俺の敵になっちゃうから、このままの方が
いいかも」
やれやれ
透明「久地くん最後にひとつだけ、覚えておいて
欲しいことがあるのだけど、良いかな」
久地「はい」
次回、若い占い師に先輩占い師としてのアドバイスです
続く ・・・。
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