判断の基準 ・12
透明「作治さん」
作治「何だよ まだ、何かあるのか」
透明「単刀直入に聞いていいですか」
作治「だから、何だよ」
透明「死ぬの怖いですか」
作治「・・・・はぁ~・・・本当に
単刀直入だなぁ~
占い師っていうのは、皆こんなんか」
透明「いいえ 私が特殊なんだと思います」
作治「まあ、そうだろうな普通、こんな状況に
首を突っ込んでくるバカはいねぇ~よなぁ~
首を突っ込んでくるバカはいねぇ~よなぁ~
面倒事を自ら引き入れる奴は、バカか変わり者
くらいなもんだ」
透明「あれっさっき、認めてくれたじゃないですか
ということは、私は変わり者ということですね」
作治「口が減らねぇヤツだなぁ~」
透明「あははっすみません
あまり、話したくなければ止めますけど・・・。」
作治「まあ、モノのついでだ・・・
死ぬことが、怖くない人間なんているのか」
透明「確かに、あまり見かけませんよね」
作治「そういうことだ
まあ、死んだらあの世で、妻が待ってるなら、
少しはマシだが・・・そんな確証もねぇしな」
透明「確証ですか・・・確かに、確証となるものは
無いですけど、希望はありますよね」
作治「希望か・・・今から死ぬ人間に希望とか
一番不確定な気がするけどなぁ」
透明「あははっ 確かに・・・・
でも、あの世は良いところですよ」
作治「なんだ今度は宗教か」
透明「違いますよ~私の体験談です」
作治「はぁ~お前、死んだことがあるとでも言うのか
それとも、今、目の前にいるお前は死んでいて
幽霊だとでも言うのか
幽霊だとでも言うのか
まあ、こんな変わり者他にはいねぇ~から、
幽霊説の方がしっくりくるけどな」
透明「勘弁してくださいよ~
ちゃんと生きてます
ただ、私の場合は、何度も臨死体験して
見てきているので、体験談を言っているだけです」
見てきているので、体験談を言っているだけです」
作治「何度もってお前、実は危ないやつなんじゃ
ないのか」
ないのか」
透明「そう見えます」
作治「・・・・いや、ただの間抜けにしか見えない」
透明「まあ、そういうことです
間抜けなせいで、何度も死にはぐっただけ
なんですけど」
作治「お前、本当に変わってるなぁ~
普通、ここまで言ったら、怒るもんなんだが」
透明「怒って欲しいんですか」
作治「・・・・はぁ~・・・何だか、お前と話すの
楽しくなってきたよ」
楽しくなってきたよ」
透明「あははっ それは嬉しいです」
作治「っでその死にはぐった透明は、あの世が良い所
と言っていたが、どんなところなんだ」
透明「興味でました」
作治「良いから、早く話せ」
透明「はいはい」
続く ・・・。
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