占い師の日記

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判断の基準・鑑定116ー23

2018年11月24日 08時00分45秒 | 鑑定115-鑑定117*
判断の基準23



透明「じゃぁ~ん

伊奈「

鉄二「

作治「

園長「

沖田「じゃぁ~んって、出されても

   わかんねぇ~よ~

透明「あっごめんごめん

   これは、写経用紙だよ

七子「写経

透明「そうよく、お寺さんとかの説法会でも

   やってるでしょ

伊奈「お経を写すやつ

透明「うん

   皆さん、写経というのは、どういったものか

   知っていますか

太郎「いや 聞いたことはあるが、

   やったことはないからなぁ~

七子「そういえば、そうよねぇ~

   何のために、やるのかしら

透明「作治さんは、知ってるでしょ

作治「えっ

透明「昔、取材でやったことあるよね

作治「あっま、また、何で

   って、聞くだけ無駄か

   写経っていうのは、身を綺麗にして、

   経を理解し、この世の真理を説く為に

   行う方法だろ


太郎「取材ってなんだ

作治「そ、そこは、良いだろう

透明「作治さんの解釈は正しいだけど、少し補足

   させてもらうね

   写経とは、経を理解するこれはこの世の真理である

   言葉に触れるということ


   真理を説くというのは、書くことで、自分自身が

   経を唱えた事と等しくなるということ


   そして、身を綺麗にするというのは、

   現世で溜まってしまった、業を浄化するということ


作治「

鉄二「つ、つまり・・・・な、なんだ



・・・鉄二・・・そこは決めようよ


透明「つまり、写経というのは、業を消す効果があるんです


ガヤガヤ」「ワイワイ

それ、いいね~」「やってみたい



いい感じいい感じ

   

透明「人間は生きている以上、徳を積めない、積まない人

   という人は、絶対にいません


   ただ、その徳は、業で消されてしまうのも事実です

   業を1積むと、徳が2つ消える計算になるので、

   正直、結構厳しい判定基準が設けられています

   でも、生きている内に業を消すことさえできれば、

   どんな方でも、徳しか残らなくなります


沖田「つまり、業さえ消せれば、大丈夫ってことか

   よくわかんねぇ~

透明「あははっもう少し簡単に説明するね


皆が、興味津々で近づいてくる・・・。

あ、圧が凄いんですけど



透明「皆さんには、さっき、旅行に行く際、

   最初の出発は、サンズリバーで船に乗るって

   言いましたよね

鉄二「おお船旅な

透明「その時、皆さんの旅費は、サンズリバーに着く前に

   決まっているんです

伊奈「どういうこと

透明「皆さんが、ご家族に見送られ、旅立つ時(葬式)

   もしかしたら、ご家族や親戚の誰かに、

   旅費の足しにと徳を貰えるかもしれません

   そして、それらの旅費は、サンズリバーに着く前にも

   消費されます


沖田「そうなのか

透明「例えば、沖田さんが東京に行って飛行機に乗るのに、

   そこまで車や電車で行ったとすれば、旅費は減りますよね

沖田「確かに・・・

透明「それと同じで、旅立ってからサンズリバーに着くまでにも

   タクシー代がかかるんですこれが、業徳の相殺です

   高いタクシーに乗ってしまえば、旅費は減りますし、

   サンズリバー行きの専用シャトルバスに乗れれば、

   旅費はかかりません

   つまり、業をもっていると、シャトルバスは迎えに来れず

   自分で旅費を払ってタクシーに乗らないといけないんです

   ちなみにサンズリバーまでの道のりを、

   黄泉路・・・リーディングロードと言います

   (うん良い名だ)」


自画自賛・・・


鉄二「な、なかなか厳しいなぁ~

透明「でも、タクシー代がかからないと、特典もあるんですよ~

鉄二「どういうことだ

透明「実は、サンズリバーで乗れる船にも種類があるんです

作治「種類

透明「はい実質、サンズリバーで乗れる船というのは、

   旅費を支払うというより、見せる形になります

   ですから、旅費を沢山もっていることを船員さんに

   見せれば、なんと豪華客船に乗ることができるんです~


おお~~~っ」「豪華客船

いいなぁ~」「乗ってみたい~


作治「・・・・足りなければ、乗れないが、多ければ豪華客船か

   その中間はどうなんだ

透明「その中間は、普通の旅客船漁師船みたいなのもあります

鉄二「俺は、漁師船でもいいぞ~


くすくす」「あはははっ


透明「鉄二さんは、似合いそうだね

   まあ、これは私達が決めることじゃないから、

   要するに、業は生きている内に消した方がとく

   ていうことだよね

   もちろん、旅費が多ければ、お城でも高待遇だし、

   ミルキーウェイでも馬車でお出迎えされるから、

   特典は満載だよ

作治「そうなのか

透明「うん
 
   さて、話がそれてしまったけど、要するに写経は

   書けば書くほど、業を浄化してくれる


   どうせなら、最初からシャトルバスに乗れた方が

   良いでしょ

   ついでに、業がになれば、そこからは写経が智慧として

   徳になるという優れものでもあるんだよ

沖田「本当か

伊奈「写経書きたいわ~


俺も」「私も

わいわい」「がやがや



透明「


皆さんが騒いでいる中、作治さんが私に近づいて来る・・・。


作治「なるほどな写経をし、業を消せれば、今持っている

   徳だけでも旅費は足りるということか


透明「その通り

   今から、徳を積むというのは、なかなか難しいけど

   同時に業の方を減らせれば、一挙両得でしょ

作治「くくくっ考えたな・・・でも・・・。」

透明「時間が足りない場合を考えてる

作治「ああ・・・。」

透明「大丈夫作治さんには、同時に徳を積んで

   もらうから


作治「

透明「みなさ~んちょっと、聞いてくれるかなぁ~

all「


透明「これから、皆さんには、実際に写経を書いてもらおうと

   思います

   ただ、写経にも作法があるので、それを説明したいのですが、

   写経は、一枚書いただけでは、大した効果は得られません

   そうなると、何日もかけて書いてゆく必要があるため、

   私だけでは、指導することができません

   そこで、作治さんに講師となってもらい、2日に一度

   写経教室を開いてもらおうと想っています


作治「と、透明

透明「実は、作治さんは、元小説家さんです

沖田「ええ~本当か

太郎「あっだから、さっき取材って

七子「すご~い~


透明「文字のことは、文字のプロに任せるのが一番です

   そういう意味でも、皆さんの側にいる、作治さんが

   適任だと思うので、作治さんに先生をやってもらいたい

   思います


伊奈「良いわねぇ~

鉄二「ま、まあ物書きだったんなら、仕方ねぇなぁ~

   作治さん頼むぞ

作治「えっいや、あの

沖田「作治先生だな

太郎「あははははっ作治さん似合うなぁ~

作治「と、透明


作治さんに耳打ちする透明


透明「作治さん、皆の記憶にとどまる、頼れる先生に

   なってね


作治「・・・・そうか・・・・この策士め

   ・・・でも・・・ありがとうな・・・。」



次回、写経の書き方です



          
          続く・・・。



   
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