判断の基準 ・22
沖田「なんだよ透明」
透明「えっと、まずは少しお話ししたいんですが
実は私、占い師になる前に修行で僧侶としての
資格も持っているんです」
資格も持っているんです」
鉄二「何だよ おめぇ~、ボウズだったんか」
透明「いや~そういうわけでは無いんですけど
修行が過酷過ぎて、いつの間にか、取れた
というか、付いてきたというか・・・」
作治「なるほどな・・・通りで詳しい訳だ」
伊奈「どういうこと」
作治さんナイス
透明「実は、さっき作治さんと話していた時に
思い出したのですが、僧侶の説法というのは、
智慧の徳と言われていて、説法を一度聞いて
理解できると、一つの徳を得られるんです
智慧の徳と言われていて、説法を一度聞いて
理解できると、一つの徳を得られるんです
(もちろん、ブログでも同じことが出来るんですよ~)
そこで、皆さんが良ければ、話のネタに
少しお話をさせていただければなぁ~と
思ったんですが・・・・どうですか」
チラリと作治さんを見る・・・。
作治「・・・こ、こいつの話は、結構タメになる
皆も一度聞いてみた方が良いと思うぞ」
鉄二「説教かよ」
伊奈「説法よ、鉄二さん」
鉄二「せ、説法かそ、そいつは、いいなぁ~」
・・・鉄二・・・よく分かって無いだろうけど、頑張れ
この後、みなさん興味津々でイスを持ち寄り、
私の話を聞く為に集まってくれた
そこで話したのは、先程、作治さんにお話した旅の話
当然、色々な反応があったが、皆、自分自身のこれからの事
と捉えて、真剣に考えてくれたようだ・・・
沖田「う~ん・・・俺は旅費が貯まってるかなぁ~」
鉄二「がはははっおりゃ~大丈夫だ
沢山持ってるだろうから、お前が逝っちまったら、
分けてやるよ~」
・・・鉄二・・・お前が一番少ないぞ・・・。
透明「さて、説法はここまで
ここの皆さんは、沢山のお友達もいますし、
仲間としての意識も、家族のように想っていますから、
大丈夫だと思いますが一つだけ
不安な皆さんの気持ちを解消できる方法があります」
伊奈「と、透明ちゃん 本当に
あたしは、少し不安なんだよ~」
剛史「お、俺も」
七子「確かに、路銀がどれだけあるか
わからないからねぇ~」
園長「と、透明さん教えて欲しいです 」
い、いや、豊喜さん
あなたが一番喰い付いてどうするの
透明「あはは安心してください
私も、この話をした以上は、それに対応した
方法もお伝えしなければいけませんから
ということで、旅費を何とかする方法を
実際にやって行こうと思うのですが、
少し用意があるので、ここで一旦休憩
お時間くださいね」
鉄二「な、なんだよ
勿体つけるなよ~」
透明「大丈夫すぐ用意しますから」
そう言うと、園長に車を借りて、急遽ある場所へ
戻ってくるのに30分ほどかかってしまった
太郎「戻ってきたぞ」
鉄二「おせぇ~よ透明」
透明「ごめんなさい道が混んじゃって・・・って
ええ~~~~っ 」
戻って来る間に、人が増えてないか
一日利用や半日利用の方、ご家族の方、ヘルパーさん、
どう考えても、さっきの3倍はいるぞ
・・・・でも、好都合だ
伊奈「透明ちゃんその大荷物は」
透明「あっこれ
これはね~・・・・」
続く ・・・。
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