

透明「入国審査所であるお城を抜けると、
そこには、第三の観光名所である
とてつもない広大な平原に、なだらかな
坂道が続く黄泉比良坂(よもつひらさか)が
広がっています
」

作治「黄泉比良坂
」

透明「黄泉比良坂・・・う~ん・・・
」

作治「ど、どうした
」


透明「ネーミングが暗い



ここは一つ
ミルキーウェイにしましょう
」


作治「ミルキーウェイって、天の川じゃねぇ~のか
」


透明「おお
よく知っていますねぇ~


作治さん、実はハイカラですねぇ~
」

作治「ハイカラって
・・・お前いくつだ
」



透明「あははっ
でも、本当によく知ってますね
」


作治「昔、そんな名前の映画を見たことがあるからな
」

透明「なるほど

皆さん、知らないかもしれませんが、
もともと、天の川の伝説は、この黄泉比良坂と
同じ事象から作られた名前とされています
」
同じ事象から作られた名前とされています

作治「そ、それじゃぁ~
」


透明「はい
乙姫と彦星の伝説には、それはそれは

深い悲しいみの物語が隠されているんです

まあ、この話は今は関係ないので端折りますが

人も動物も、生きとし生ける者すべてが、
この境界線を意識して生きているということでも
あるんです

黄泉比良坂は、島根の松江市にあるとか言われて
いますが、この場所は昔神隠しがあったということで、
きっと霊界へ連れていかれたのだろうという噂が元に
なって、都市伝説化していたりします



でも、実際は、この絢爛豪華なお城(ここまでは現世)と
楽園(霊界)を別け隔てている境界線を表す名称が
黄泉比良坂なんです
」

作治「その・・・天の川の話が気になるんだが・・・
」

透明「まあ、それは時間がある時に
」

作治「皮肉か
」


透明「まさか

作治さんには、もっと大切な話があるということ
ですよ
」

作治「旅行の話か
」

透明「はい
」

作治「わかった
続きを聞かせろ
」


透明「はい
それでは改めて


絢爛豪華なお城を出た作治さんは、
第三の観光名所
ミルキーウェイに到着します
」


作治「お前、ブレないな・・・
」


透明「イメージが大切です
」

作治「そ、そうか・・・
」

透明「はい

さて、ミルキーウェイはこの世のものとは思えないほど、
美しい平原と、歩いていても苦痛のない緩やかな坂道が
続いて行きます
美しい平原と、歩いていても苦痛のない緩やかな坂道が
続いて行きます

周りには四季折々の花々が咲き乱れ、見たこともない
美しい鳥たちが歌を歌い、それはそれは
夢の中にいるような光景です
」

作治「ほう
」

透明「美しい平原は、目に映る世界全てとなり、
周りに景観を損なうようなものは一切ありません
」

作治「ほほう
」

透明「本当に、目に映るのは、美しい平原のみ

その先を見ても、目には美しい平原しか見えません
」

作治「んっ
ちょっと待て



そこには、平原しかないのか
」


透明「はい
まあ、鳥が止まる程度の木々は少しありますが
」


作治「ん~っ
・・・その先は
」


透明「平原です
」

作治「・・・・平原の先に山とか見えたりしないのか
」


透明「平原だけです
」

作治「おいおい
どういうことだ
」


透明「ま、まあ、安心してください

本当に一本道の美しい場所で、見ていて飽きないことは
お約束します
」

作治「・・・・ちなみに、そこは、どれくらい広いんだ
」


透明「え~っと
・・・よくは知りませんが、聞いた話だと、

地球と同じくらいの広さとか・・・。」
作治「
」

透明「ま、まあ、本当に飽きない場所ですから、
安心してください
」

作治「
・・・・まあ、そこまで言うんなら大丈夫なのだろうが、


もし、道を見失ったら、元に戻れる気がしねぇ~なぁ~
」


透明「その通り
」

作治「
」

透明「ミルキーウェイは、本当に美しい場所なのですが、
ひとつだけ、注意点があります
」

次回、黄泉比良坂の注意点とは 

続く ・・・。







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