識の世界・10
目の前には、全てがグチャグチャな
世界が広がっている
透明「な、何これ」
谷津根「おい見ろ」
私の視線の先に、何かが蠢いている
透明「えっ木の根っこ」
いくつもの木の根のようなものが
部屋にあったであろうものを
めちゃくちゃにしているように視える
谷津根「おいぼ~っとするな」
透明「あっうん」
私は、木の根のようなものに向かって
印を組み真言を唱える
透明「ノウマク・サマンダ・・・」
「ギギギギッ」
木の根のようなものの動きが弱くなり
徐々に動きを止める
谷津根「おお縛鎖の呪法か面白い」
透明「面白がってないで谷津根ちゃん
今だよ」
谷津根「分かっておる」
そう言うと、谷津根さんは外から
何かを唱えだす・・・。
谷津根「よし特定できたぞ
では、名残惜しいが押し返す」
物凄い空間の圧力が木の根を部屋から押し出す
谷津根さんの能力によって、部屋に空いた穴も
塞がれて行く・・・。
透明「す、凄い」
谷津根「ふ~っ・・・これで良かろう
取り敢えず助かったな」
透明「ありがとうね」
谷津根「まあ、私がやらんでも自分で何とかした
だろうが、私はお前に貸しを一つでも
多く残したいからな」
透明「はいはい感謝しています
しかし・・・・。」
この部屋には何があったのだろう
私は、ぐちゃぐちゃに荒らされた部屋を
片付けてみることにする・・・。
そこには意外な発見が
続く・・・。
目の前には、全てがグチャグチャな
世界が広がっている
透明「な、何これ」
谷津根「おい見ろ」
私の視線の先に、何かが蠢いている
透明「えっ木の根っこ」
いくつもの木の根のようなものが
部屋にあったであろうものを
めちゃくちゃにしているように視える
谷津根「おいぼ~っとするな」
透明「あっうん」
私は、木の根のようなものに向かって
印を組み真言を唱える
透明「ノウマク・サマンダ・・・」
「ギギギギッ」
木の根のようなものの動きが弱くなり
徐々に動きを止める
谷津根「おお縛鎖の呪法か面白い」
透明「面白がってないで谷津根ちゃん
今だよ」
谷津根「分かっておる」
そう言うと、谷津根さんは外から
何かを唱えだす・・・。
谷津根「よし特定できたぞ
では、名残惜しいが押し返す」
物凄い空間の圧力が木の根を部屋から押し出す
谷津根さんの能力によって、部屋に空いた穴も
塞がれて行く・・・。
透明「す、凄い」
谷津根「ふ~っ・・・これで良かろう
取り敢えず助かったな」
透明「ありがとうね」
谷津根「まあ、私がやらんでも自分で何とかした
だろうが、私はお前に貸しを一つでも
多く残したいからな」
透明「はいはい感謝しています
しかし・・・・。」
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私は、ぐちゃぐちゃに荒らされた部屋を
片付けてみることにする・・・。
そこには意外な発見が
続く・・・。
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