じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

ヤケ酒ではありません

2006-05-22 23:32:48 | その他いろいろ
三連休明けの勤務、きつかったぁ~~ 軽い二日酔いでね……

昨日は、黄泉の国の友人を見送って帰宅した後、梅酒(原液)500ml1パックを自室に持ち込んで一人で酒盛り ぜ~~んぶ空けちゃいましたわ 普段はコーチとか、教授とか、DVD鑑賞をしたり、ミューCDを聴きながらネットしたり読書したり。。。でも、今は思い出すからできなくて、「楽しみ」がなくなっちゃったから、夜にやることがないんですよね。じゃ、飲んでフワフワ~ってなってみようかって やることがないから飲むかぁ~って感じですよね。自分でもバカだと思いますわ しかも、“胃に膜を張る”のを忘れちゃって、昼過ぎまで頭痛&胸やけに苦しむことになりました。。。トホホ

じい、今日も躁と鬱の狭間をウロウロしてました。例の一件以来、手のひらを返したように役者批判を繰り広げるのは気分悪いけど、まぁ、本音は逆でも何か言いたくなる気持ちは分からなくもないような……さっき、ニフのシアターフォーラムを見てて、メタルマクベスのゲネ取材の模様が写ってましたけど、ランディな内野さん、素敵だわ。悔しいけど惚れちゃうなぁ~~ これはやっぱりナマで舞台を観るしかないですね。明後日、再び青山劇場に行ってまいります。何かモヤモヤを取り除くきっかけがつかめるといいな

そうそう、メタマク音楽の着メロサイトが劇場にて紹介されてるみたいです。じいも早速DLしてみました。イントロ部分だし音が小さいのでちょいと不満なんですけど、今まで設定してたエリザの曲は辛かったのでメタマク仕様に変更しちゃいました。ついでに待受&メニューアイコンも変更~~
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エリザ、心に奥に封印します

2006-05-22 00:45:54 | 舞台な話
今日の一路シシィをみて思ったこと。今日の演じ方、素晴らしかったんですよ。シシィとして舞台に立たれていて、気持ちの流れも伝わってきて……しかも、お相手が武田トートだったので、優しくリードしているのが何となく分かるような気がして、もしかしたら初ミューだった内野さんにもこんな感じだったのかなぁ~なんて、勝手に想像しちゃって 本当に素敵な役者さんだと思いましたよ。で、これからも各々素晴らしい舞台を創っていただける限り、じいは今までと変わらず応援したいって。。。以下、生意気なのは百も承知で言わせてください。不本意な形での発表にはなったと思いますけど、お二人が共に歩んでいくことを決めた以上は、今までよりも遥かにイイ芝居を見せていただかないと困る 舞台、観にいった者が「やられた」と思えるようなものじゃないとじいは納得できません。意識しようとしてまいと、しばらくはプライベートな部分を観客は気にしてしまう。ファンなら尚更……それを感じさせない、いんや、遥かに超えたところで役者としての強烈な演技&お姿を見せていただければ、とってもとっても嬉しい。。。

エリザ、じいは今日の一路シシィを見て封印する決意ができました。じいの大事な大事な場所にしまっておきたいと思います。ただ、まだ完全に立ち直れてはいません。「失意のタマネギ」状態から抜け出せるのはいつの日になることか
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エリザベート 3回目 その2

2006-05-22 00:19:19 | 観劇記
武田トート:
ブログや掲示板でいろんな感想を読んでましたけど、大体の評判が「小悪魔」「厚底ブーツ」「×黄泉の国の帝王 ○黄泉の国の王子」等など 今日観劇して、厚底ブーツは両足を揃えて立っている場面は別として、そこまで気にはなりませんでした。セクシーだと評判の衣装に関しては、じいにとっては序の口のような 網アミ衣装、胸がおっきく開いたトップス、シースルー……まったく興奮の 要素はなし。先週、既に青山劇場にて萌え~~なお人を見てますからねぇ~~

新人トート君のタイプ、“小悪魔”っていうの、すっごく分かります。更に付け加えるなら「黄泉の国の放蕩王子」って感じ。死者を迎えるために地上に下りてみたら綺麗なお姉ちゃんがいて、彼女の気を引くためにめちゃくちゃをして……某所にも書いてありましたけど、「おもちゃを手に入れるために必死になってる子供」って感じでした

歌は、まぁ聴けるレベルではあったかと……歌い方、一緒に観劇した友人は気にならないと言っていたんですけど、じいはちょいとダメ 鼻にかけたような声の出し方や節回し、一歩間違えると演歌調に聞こえてきて「こぶしきいてるよぉ~」って感じてしまって。ま、他のキャストの方のキャリアや公演回数を考えると、よく歌われてるとは思う。5年後ぐらいに、どう化けてるか見たい気にさせるものだったと思います

「愛と死の輪舞」はシシィに一目惚れをするシーンでおめめがキラキラ 初々しい中高生状態でした 愛を知らなかった黄泉の国の支配者の切なさや孤独感、あるいはどうしていいのか分からない戸惑いなんてこれっぽっちもなく……まさに新しいトートちゃん。。。ま、ちゃんとシシィに絡んだ演技もしながら歌ってたし、シシィが目覚める場面で客席には背中を見せつつ、シシィをちらりと見る場面は、恋してしまった女性に未練たらたら、かつ相手にしてもらえない寂しさを見せてて可愛かったですぅ~~去っていく速度、他の閣下よりも遥かに速かったですけど、子供がすねて逃げてるみたいで、イイコイイコしたくなっちゃった

「最後のダンス」、歌い方はじいの閣下に似てました。後半の盛り上げ方とか歌い上げ方とか……正直、止めて とは思いましたよ。別に真似をしてるとかじゃないんですけど、今のじいには思い出させてほしくなかったというのが本音 ま、同じような歌い方でも、こちらのトートちゃんは自分の思い通りにいかなくて駄々をこねてる感じでしたけどね 舞台下手の迫り出したところで腰を回すように踊りながら歌うところがあったんですけど、セクシーというよりも「オレってすげーだろう~~」って感じで、子供が相手の気を引かせるためにやってる行動としか思えなくて。。。

第1幕ラスト、言わせていただきます。ダメ 許せない この場面って、トート閣下が「愛してる」と自分の気持ちを正面切って吐露する数少ないシーンだと思うんですけど、だからと言って真正面を堂々と向いて両手を広げて「愛してる~」はダメですよ~~しかも、武田トート、幕切れのところで階段を2段くらい降りてまっすぐ客席を向いて手を広げるなんて……他の方に比べて舞台慣れしていないとはいえ、もうちょっと見せ方を考えて欲しかった 自分の道を堂々と進むシシィ、その彼女と共に歩くことを許された男、許されなかった男……この三者のトライアングル=様式美になってるんですよ。で、そこで真正面を向かれてしまうと、様式美の「わざとらしさ」が鼻についてしまって嫌味に感じてしまって。。。友人には「階段2段くらい、別にいいじゃ~ん、許してあげなよ」って言われましたけど(笑)

チビルドとの場面は、スミマセン 武田トートにはお似合い って思っちゃったんですけど。同じレベルで遊べそう……って思ったのはじいだけかしら それに比べると青年ルドとの絡みはどうしても身長差や線の細さが気になって……ま、演出でルドルフを上から操るというよりも、悪魔っぽくとり憑いて自分の思い通りにする雰囲気になっていました。なので、独立運動のシーンでは、今までトートちゃんがシシィを手に入れるために着々と準備していたことが実を結んでいく、まるでバラバラだったパズルが一つになっていくような印象を受けました。あ、ここでのダンスシーン、大きいトート閣下だと油断すると笑いのツボに入るんですけど、一番小さいこっちのトートちゃんだと軽やかにちゃんと踊ってて良かった……でも、思い出しちゃったな、萌え~なじいの閣下

「悪夢」の場面、これは良かった。一番ちゃんとマエストロしてるトートだったと思います。両サイドに出てくる王族たちの動きとちゃんと合ってたし、指揮棒の動きも音楽と合ってたし。。。途中で指揮棒を後ろに投げて高らかで、でも不気味な笑みを浮かべるところ、「悪夢」の雰囲気が出ててとっても良かったです

ラスト、シシィと結ばれるところ、手の甲に恭しくキスをして迎え入れてました。シシィも愛する人のところに向かうというよりも、「もう~~私が面倒見てあげるからぁぁ~」って感じの抱きつき方でした 最後のキスシーン、まさにかぶりつき ごめんなさい、ちょいとイヤラシイ言い方にはなるんですけど、精力に溢れた若者がたまらん~~って感じに見えちゃった ホント、可愛らしい黄泉の国の放蕩息子でした あ、ここでの衣装、できたら変えてほしかったな。だってぇ~~じいの閣下と一緒なんだもん~~ 今は思い出せてほしくなかったから。。。
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