お待たせいたしました……って、誰も待ってないって感じですが、風林火山第5話の感想。昨夜はダダ泣き状態で(レミゼ並みに号泣)勘助サマの表情も言葉も冷静に受け止められなくて……普段は放送後に3回はリピートするじいも、今回ばかりは本放送のみでヘロヘロ~~第5回にしてどうする ですが 今夜はそれなりにちゃんと見たつもりなので(最後はやっぱり泣いたけど)思ったことをツラツラと。。。
今回は予習ないでは理解できないくらい複雑な(←じい的には精一杯のレベル)内容でしたわ。でも、ダイナミックな歴史ドラマで、めちゃめちゃ面白かったです。しかも、密度の濃いストーリーにぴったりの これまた濃ゆ~~~い面々 雪斎は不気味で怖すぎだし、玄広恵探はビビってるし(だったら、謀反を起こすなって感じですが)福島越前守は最後に“いい人”みたいになってるし……あと、笑わせキャラ???庵原の嫡男殿、気合入りすぎ……っていうか、バカ息子丸出し じい、ツッコミまくりでした。ま、とにかく個性的で良かったんですけど、それにしても 秀逸は寿桂尼@藤村志保さん 家臣に対する怖い支配者な面、息子に話す時の母親っぽい優しい雰囲気、自身の中にあるプライド……セリフの言い方の違いや表情の変化でそれを表しているのが凄かったですぅ~~ 勘助に対して、最初はそれなりにフツーに接しているのに、勘助サマが「自分の名は自分の手で高めたい」なんぞ自分の意に反することを言った途端に顔色変わってるし……高貴な生まれの彼女には、きったな~~い異形の勘助サマに嫌悪感があったんでしょうねぇ でもさ、あんたの息子、美しすぎ……っていうか、意味不明の優雅さ、アレ何???じい的にはそっちに方が生理的にダメだんですけど
……と、今回は見所がたくさんだったんですけど、やっぱり一番は勘助サマ さらに過酷な運命の中を突き進んでいきましたね~~どこまで可哀想な目に遭えばいいのでしょうか 今川の屋敷で寿桂尼に「武田によしみがあるのか?」と聞かれて「身内を殺された」と言った時の表情……怖い表情なんですけど、時折すっごい寂しい目をする。更に、大叔父の庵原に「(今川につくということは)兄を斬ることになるかもしれない」と言われた時、「山本家には何の関わりもない」「兄者に殺されかけた」と言葉にはしているけれど、心のどこかでは未だに捨て切れなくても求めているのでは?と思わせるような雰囲気を感じたんですよね。そういうところ、勘助サマの中の「花」なのかな~~って。。。それに、伝助(伝兵衛か?)との会話の中で「ミツのおかげでそうやっていい生活ができる。お前はそれでいいんだ」みたいな内容のセリフがあったんですけど、冷たくみえるけど勘助サマ一人、全てを背負って生きていこうとする強さや哀しさを感じてしまったんですけど これ、最後に「ミツ、わしは花は摘まんぞ。己自身を斬ったんだ」という言葉にも繋がるような。。。だからこそ、勘助サマは前向きで強いけど、同じくらい哀しいんですよね~~
最後の兄弟の会話、じいは兄者が「わしは十分に生きた」っていうところから涙が止まらず……兄者も弟・勘助が可愛くてしかたなかった。。。それは未だ「源助」と幼名で呼んでいるところに表れてると思うんですよ。しかも、根っからの弟キャラな内野さん演じる勘助サマが相手。あんな放っておけないウルウルな目で見つめられたら……見ている方は、二人の間の絆に涙せずにはいられないですよぉぉ~~ 兄者~~~と叫びながらとどめをさした勘助サマ。わぁ~~~~ん 可哀想だよぉぉ~~ ミツの時と違ってみっともない表情で涙を流してるのが、更なる涙を誘い……じい、昨日はずぅ~~っと泣きじゃくってました
いや~~~時代劇でここまで号泣する日が来ようとは 前回のミツの時も泣きましたけど、今回はそれ以上!!!男のドラマです 視聴率も22.9%と過去最高 ばんざ~~い
今回は予習ないでは理解できないくらい複雑な(←じい的には精一杯のレベル)内容でしたわ。でも、ダイナミックな歴史ドラマで、めちゃめちゃ面白かったです。しかも、密度の濃いストーリーにぴったりの これまた濃ゆ~~~い面々 雪斎は不気味で怖すぎだし、玄広恵探はビビってるし(だったら、謀反を起こすなって感じですが)福島越前守は最後に“いい人”みたいになってるし……あと、笑わせキャラ???庵原の嫡男殿、気合入りすぎ……っていうか、バカ息子丸出し じい、ツッコミまくりでした。ま、とにかく個性的で良かったんですけど、それにしても 秀逸は寿桂尼@藤村志保さん 家臣に対する怖い支配者な面、息子に話す時の母親っぽい優しい雰囲気、自身の中にあるプライド……セリフの言い方の違いや表情の変化でそれを表しているのが凄かったですぅ~~ 勘助に対して、最初はそれなりにフツーに接しているのに、勘助サマが「自分の名は自分の手で高めたい」なんぞ自分の意に反することを言った途端に顔色変わってるし……高貴な生まれの彼女には、きったな~~い異形の勘助サマに嫌悪感があったんでしょうねぇ でもさ、あんたの息子、美しすぎ……っていうか、意味不明の優雅さ、アレ何???じい的にはそっちに方が生理的にダメだんですけど
……と、今回は見所がたくさんだったんですけど、やっぱり一番は勘助サマ さらに過酷な運命の中を突き進んでいきましたね~~どこまで可哀想な目に遭えばいいのでしょうか 今川の屋敷で寿桂尼に「武田によしみがあるのか?」と聞かれて「身内を殺された」と言った時の表情……怖い表情なんですけど、時折すっごい寂しい目をする。更に、大叔父の庵原に「(今川につくということは)兄を斬ることになるかもしれない」と言われた時、「山本家には何の関わりもない」「兄者に殺されかけた」と言葉にはしているけれど、心のどこかでは未だに捨て切れなくても求めているのでは?と思わせるような雰囲気を感じたんですよね。そういうところ、勘助サマの中の「花」なのかな~~って。。。それに、伝助(伝兵衛か?)との会話の中で「ミツのおかげでそうやっていい生活ができる。お前はそれでいいんだ」みたいな内容のセリフがあったんですけど、冷たくみえるけど勘助サマ一人、全てを背負って生きていこうとする強さや哀しさを感じてしまったんですけど これ、最後に「ミツ、わしは花は摘まんぞ。己自身を斬ったんだ」という言葉にも繋がるような。。。だからこそ、勘助サマは前向きで強いけど、同じくらい哀しいんですよね~~
最後の兄弟の会話、じいは兄者が「わしは十分に生きた」っていうところから涙が止まらず……兄者も弟・勘助が可愛くてしかたなかった。。。それは未だ「源助」と幼名で呼んでいるところに表れてると思うんですよ。しかも、根っからの弟キャラな内野さん演じる勘助サマが相手。あんな放っておけないウルウルな目で見つめられたら……見ている方は、二人の間の絆に涙せずにはいられないですよぉぉ~~ 兄者~~~と叫びながらとどめをさした勘助サマ。わぁ~~~~ん 可哀想だよぉぉ~~ ミツの時と違ってみっともない表情で涙を流してるのが、更なる涙を誘い……じい、昨日はずぅ~~っと泣きじゃくってました
いや~~~時代劇でここまで号泣する日が来ようとは 前回のミツの時も泣きましたけど、今回はそれ以上!!!男のドラマです 視聴率も22.9%と過去最高 ばんざ~~い