風林火山の感想はアップ済み 今日も関東地方はしのぎやすい1日でした 今朝は7時に“健全に”起床 午前中は掃除に励み(じい部屋、超汚かった)午後は世田谷文学館で今日まで開催だった「ガラスの仮面」展に行ってきました。
世田谷文学館、気軽に行ってくるには……思ったより遠かった 京王線の各停しか止まらないし、元々じいの普段の行動範囲からは外れているので土地勘ないし……でも、知らない地を彷徨うのは大好きなので(勘助サマみたいな放浪癖あり)楽しかったです。途中ですんごい豪華そうな女子学生会館があって、1階のロビー(だと思う…)には女子寮のお約束 グランドピアノが置いてありました。ピチピチ女子大生~~ その昔、じいも現役女子大生だった時代に学生会館に入れられそうになったことがあるんですけど、、、断固拒否しましたわ 門限に当番……自由がなくては生きていけない小鳥ちゃんは飛び出してしまいます
「ガラスの仮面展」、今日が最終日だったんですけど、イベントあり~~だったみたいで作者の美内すずえさんがいらっしゃっていてサイン会が開かれていました。大勢のファンの人が拍手で迎えていて盛り上がってましたが、じいは特に思い入れはないので、その場を通り過ぎて展示会場の方へ 入り口にはガラかめ読者にはたまらない 紫のバラの人からの花が飾られていました。ちなみに……造花です
展示の中身は主に原画&マンガの生原稿で、第1巻からのストーリー順に展示されていました。A4サイズの“美内すずえ仕様”の用紙に細かな線で描かれた絵、微妙な色合いやグラデーションで綺麗に色付けされた表紙絵、切り貼りされた吹き出し部分の文字……あと、版面(印刷する時に指定される枠)を指示する線やノンブル(ページ番号)が鉛筆で書かれていて、本になる前の工程の一部が垣間見られて面白かったです。
絵心のないじい、最初の頃はすんごく細かいドレスや髪の毛の線、リアルに塗られた絵の具?色鉛筆?にただただ目を奪われ……でも、順を追って見ていくとコマの割り方に変化があるように感じてきたんですよね~~絵のタッチも変わっているので一概に比較することはできないと思うんですけど、最初の方は1列に3コマ×3みたいな感じの単純な割り方なんだけど、後半になってくると縦長のコマ+2コマが2列といった具合に複雑な割り方になっていっているような で、その分描かれている人物の動きが生き生きとしていて飛び出してくるんじゃないか、思わせるような絵になっていました。あと、生の原画の力、とでもいうのかな 絵に温度があるというか……薔薇や光が背景に描かれてる時は温か~い感じがするし、黒みの多い暗い場面の時には冷気を感じる。ふと、そんなものを感じました。
絵の他には「女海賊ビアンカ」をやった時の体育館のセット、紅天女の能舞台のセット、マヤちゃんの部屋のセットが作られていました。マヤちゃんの部屋、かな~り現代っぽかったような気が 床には台本やお芝居の原作、紫のバラの人からの手紙が散乱していました。字はイメージとはちょっと違うような 真澄さんのイメージからして、もうちょっと達筆な気がするんですけど???
会場を出ると廊下にストーリーの中で出てくる劇中劇のポスター(キャストや劇場名等、何気に本気で作られてる)が貼ってありました。読者的にはかな~り盛り上がれるのではないかしら~ じい的には、マンガのイラストだとリアリティがないので是非ともドラマ版のキャストで作ってくれたらな~と勝手な希望……かな
そうそう、展示の中で姫川亜弓が「恋する目をしていない」と悩むシーンが取り上げられてたんですけど、亜弓は共演者と恋人の振りをし、マヤは桜小路君との恋に悩んでる。でも両者とも「かりそめの恋」だったって……演じるということは 自分が普段舞台で見ているものは いろいろと考えさせられる深い言葉でした。
*************
帰りに新宿でお店巡り~~財布をいろいろ見てきたんですけど、高い
ユーロ高、想像以上に凄いです。。。
世田谷文学館、気軽に行ってくるには……思ったより遠かった 京王線の各停しか止まらないし、元々じいの普段の行動範囲からは外れているので土地勘ないし……でも、知らない地を彷徨うのは大好きなので(勘助サマみたいな放浪癖あり)楽しかったです。途中ですんごい豪華そうな女子学生会館があって、1階のロビー(だと思う…)には女子寮のお約束 グランドピアノが置いてありました。ピチピチ女子大生~~ その昔、じいも現役女子大生だった時代に学生会館に入れられそうになったことがあるんですけど、、、断固拒否しましたわ 門限に当番……自由がなくては生きていけない小鳥ちゃんは飛び出してしまいます
「ガラスの仮面展」、今日が最終日だったんですけど、イベントあり~~だったみたいで作者の美内すずえさんがいらっしゃっていてサイン会が開かれていました。大勢のファンの人が拍手で迎えていて盛り上がってましたが、じいは特に思い入れはないので、その場を通り過ぎて展示会場の方へ 入り口にはガラかめ読者にはたまらない 紫のバラの人からの花が飾られていました。ちなみに……造花です
展示の中身は主に原画&マンガの生原稿で、第1巻からのストーリー順に展示されていました。A4サイズの“美内すずえ仕様”の用紙に細かな線で描かれた絵、微妙な色合いやグラデーションで綺麗に色付けされた表紙絵、切り貼りされた吹き出し部分の文字……あと、版面(印刷する時に指定される枠)を指示する線やノンブル(ページ番号)が鉛筆で書かれていて、本になる前の工程の一部が垣間見られて面白かったです。
絵心のないじい、最初の頃はすんごく細かいドレスや髪の毛の線、リアルに塗られた絵の具?色鉛筆?にただただ目を奪われ……でも、順を追って見ていくとコマの割り方に変化があるように感じてきたんですよね~~絵のタッチも変わっているので一概に比較することはできないと思うんですけど、最初の方は1列に3コマ×3みたいな感じの単純な割り方なんだけど、後半になってくると縦長のコマ+2コマが2列といった具合に複雑な割り方になっていっているような で、その分描かれている人物の動きが生き生きとしていて飛び出してくるんじゃないか、思わせるような絵になっていました。あと、生の原画の力、とでもいうのかな 絵に温度があるというか……薔薇や光が背景に描かれてる時は温か~い感じがするし、黒みの多い暗い場面の時には冷気を感じる。ふと、そんなものを感じました。
絵の他には「女海賊ビアンカ」をやった時の体育館のセット、紅天女の能舞台のセット、マヤちゃんの部屋のセットが作られていました。マヤちゃんの部屋、かな~り現代っぽかったような気が 床には台本やお芝居の原作、紫のバラの人からの手紙が散乱していました。字はイメージとはちょっと違うような 真澄さんのイメージからして、もうちょっと達筆な気がするんですけど???
会場を出ると廊下にストーリーの中で出てくる劇中劇のポスター(キャストや劇場名等、何気に本気で作られてる)が貼ってありました。読者的にはかな~り盛り上がれるのではないかしら~ じい的には、マンガのイラストだとリアリティがないので是非ともドラマ版のキャストで作ってくれたらな~と勝手な希望……かな
そうそう、展示の中で姫川亜弓が「恋する目をしていない」と悩むシーンが取り上げられてたんですけど、亜弓は共演者と恋人の振りをし、マヤは桜小路君との恋に悩んでる。でも両者とも「かりそめの恋」だったって……演じるということは 自分が普段舞台で見ているものは いろいろと考えさせられる深い言葉でした。
*************
帰りに新宿でお店巡り~~財布をいろいろ見てきたんですけど、高い
ユーロ高、想像以上に凄いです。。。