じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

気まぐれに付き合いきれない

2007-10-16 23:04:31 | その他いろいろ
いや~~寒くなってきました じいの周りには風邪引きさんがいっぱい寝込んでいる友人もあり……じいはそれなりに元気なんですけど喉の調子がちょっと……季節の変わり目は咳き込んで寝られなくなることがよくあるので注意しないと っていうか、いいかげん夏物を全部納めて冬物を出さなくちゃ こういう時は温かいものを飲んで ゆっくり過ごすのがベスト 体を温めるのにオススメがホットチャイ じいはティーパックではあるんですけど、牛乳を火にかけて砂糖を加えてじっくりコトコト弱火で5分←スープではありません 時に本場と同じような激甘チャイができちゃいますが、体の芯から温まります

さてさて、今日は温まるような出来事ではなくて、もう~~いいかげんにしてよ と思うことあり。学生時代から付き合いのある某さんからの ディズニーシーへのお誘い。クリスマス仕様になったら行かない?って……う~~ん 普通に友人が誘ってくれるなら速攻OK なんですけどね~~微妙なんですわ。というのは、その人、所謂“道ならぬ恋愛”をしてるんです。そのこと自体をどーのこーの言うつもりはないんですけど、そのことが原因としか思えないストレス性の病気を繰り返したり、ホルモンバランスを崩したり……更には仕事のストレスも併せて心身ともに不安定になってる感じなんですよね~~本人は自覚がないんですが第三者的に見て絶対に 時々愚痴めいたメールを送ってきたりするんですけど、その中で決まって書かれてる内容にヘキヘキ なんですわ。「結婚したいからイイ人がいたら紹介して」とか「玉の輿の乗りたい」とか……結婚願望出しまくりのくせして付き合ってる人とは別れる気もないみたいで。。。さすがに、じいが片思いしてる彼と上手くいったら友達を紹介して~と言われた時はぶちキレて説教しましたけどね 「好きになった人が偶々…だけど好きでたまらない」とか未来を据えた付き合い方をしてるんだったらそれもありなのか と思ったりもしなくはないけれど、話を聞いてると相手の男の狡さしか見えてこないし、彼女の方も打算的に考えてるようにしか思えないから気分悪っ なんですよね~~そんな女に紹介できる男なんていない 本気なら別れろってんのよ それに、先月もディズニーのハロウィン行こっ ってメールしてきたから、100万歩譲ってOK の返信をしたのになしのつぶて 来月~年末は週末空いてるよ~~って、、、私はマジに予定詰まってるんだいっ 気まぐれに付き合うよりも大事な予定が目白押しなんです。。。

スミマセン 今日は愚痴りまくり~~ 最後は楽しい話。↑の内野メモにも書きましたが、「しなの鉄道各駅停車」という情報誌に内野さんのインタビューが載るとか 長野の方にはおなじみなのかな もちろん、じいは??ですけど、都内でも入手できるそうなので行ってこなくちゃ
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風林火山 第41回「姫の死」

2007-10-16 01:19:52 | 風林火山
涙涙 の由布姫ラストの回 じい、勘助サマと姫のシーンは泣きっぱなし テーブルの上にはティッシュの山になってて……なので、姫絡みのことしか書けないと思うので、そこのところはご了承を と言っても、他にも見逃せないシーンはあったんですよね~~最初にそれを書いちゃおう。。。新しい恋 の芽生え 葉月と伝兵衛やん イイ感じですね~~ノベライズを読んだ時に「これ、NHK、しかもゴールデンで言っちゃっていいの~?」っていうセリフもあったのでドキリ でしたけど、あはは~~喋っちゃった 思わず動揺^^; 伝兵衛兄やんピュアですなぁ~~でも、伝兵衛の勘助を気遣う心には胸が震えましたわ。勘助サマの居場所はこの地になってることを実感 あと、雪斎さん死亡 酒を飲んで倒れるシーンは思わず元信(後の家康…こういう形で出すとは!!)が毒殺した?と思っちゃったんですけど←そんな風に見えませんでした? こういう形で自分の意志を遺したんですね~~ちなみに、じいは家康の要領いい生き方が大嫌いなんですけど(笑)

以下はじいの勝手語りを含めて……書くぞ~~~ 今回の由布姫、メイクのせいかもしれないけれど、今まで縁遠かった 儚さが感じられました。もちろん、外見だけじゃなくて雰囲気も 柴本さん、成長したなぁ~~と実感 勘助サマと諏訪湖を見に行く場面、姫が自分の人生を振り返っての話を勘助サマにするんですけど、自分が目指してた生き方、それが叶えられなかったこと、でも実際に歩んだ人生を後悔してはいないこと……「私はすぐに敵を愛してしまうゆえ…」って言葉で涙腺決壊 「哀しい」という一言では片付けてはいけない言葉だと思いました。そこに由布姫自身が選び取った強い生き方を感じましたね~~そして、そんな姫を見つめる勘助サマの表情。原作を読んだ時には「内野勘助、爺なイメージじゃないんだよな~~」と心配しましたけど、そんなことはないすっかり爺になってるぅ~~お屋形様から容態を聞いててあふれ出しそうな気持ちを我慢して姫様を温かく見つめている……でも、聞き分けのない少年のような目 姫様にはいつまでも生きていてもらいたい~~駄々っ子のように本音が染み出してるところは圧巻でした。

男に生まれて政をつかさどってみたかった……そんな姫の気持ちを汲んだのかな お屋形様が木曽or越後に出兵すべきか由布姫の判断に委ねる。「迷っているのじゃ…のう、勘助」と話を振るんですけど、思わず縁談話かと慌てふためく 勘助サマ まったく、、、紛らわしいお屋形様 でも、生き生きと話す由布姫を見るお屋形様と勘助サマの温かい目……羨ましかったですぅ 二人の男を目の前に~~って構図、何気に好きなので ただね~~編集的な 苦言も。この三人の酒宴、最初で最後の名シーンだと思うんですよね。放送ではカットされてるんですけど最初は姫とお屋形様の邪魔をしてはいけないというので、勘助サマが席を外そうとしてお屋形様が「いいではないか、3人で…」って引き止める。それがないから、そのまま酒の席へ流れた状態になっているのでちょっと 姫の死を前に様々な絆で結ばれている三人が語る。その設定があるから意味があるシーンだと思うんですけどね。。。こればかりはNHKに喝っ

勘助サマと由布姫の今生の別れ……何なんだろう、、、辛いとか切ないとか、そういう気持ちだけじゃなくて涙が溢れてきたんですよね 死ぬことに対してじゃなくて、「生きた愛した」姿が心にズッシリきたというか。。。由布姫は覚悟してたんだと思いますね、これが最後になるかもしれないって 実際、その後200日以上戦に費やされるわけだし(長い~~~)勘助サマに嫁を取るように約束させる。木曽出兵という状況設定で後に木曽に嫁ぐことになる真理姫を画面に登場させたのは心憎い演出(なの?)だと思いましたけど、そういう計算がないんだったら、リツの姿を映すんだったら積翠寺じゃなくても……見たくない人がいるんでね(笑) 由布姫の口調はきついんですけど、はりさけそうな気持ちを抑えての精一杯の勘助サマへの“愛情”を感じました。男女の恋仲なんて浅いものじゃなくて、もっともっと深くて大きい愛 勘助サマも何となく察してた これはもしや遺言???由布姫の思いをしっかりと受け止めているのが分かりましたわ。でも、これまた駄々っ子爺な勘助サマ、現実までは信じようとはしない……姫様と別れるのは嫌じゃ~~なんて言っちゃいそうな表情、そしてママに叱られてグスグスやってる子供みたいな雰囲気。。。渋くて冷徹な戦場での顔だけじゃなくて、姫のことになるとどーしようもないヤツになってしまう勘助サマの一面がしっかりと現れていて圧巻でした

由布姫を見ていてふと思い出したのがエポニーヌ。それも歌穂エポor玲奈エポ もちろん何もかもが全然違うんですけど、困難だらけの人生だったけど「だけど、道はある」……自分らしく生きて愛して「遠い道のりをたどり着いた」わけで。。。臨終の場面なんぞ「恵みの雨」を思わず浮かんできちゃったりなんてしたんですけど、決して運命に翻弄された悲劇の女性じゃない 自分の道をしっかり歩いた人だと改めて思いました。お屋形様の「諏訪の母として…」という言葉にもそれが含まれてるんじゃないかな

「勘助、私はもう十分です」にそんなものがこめられていたように感じました。そして、生きる力をくれた勘助サマへ今度は由布姫から生きる力を返す。「山本家の繁栄を」と表向きは言ってますけど、そこに勘助サマ自身を思いやる気持ちが溢れてましたね~~そして、障子が閉められた瞬間に溢れ出た姫の涙と本音。。。障子の内と外にいる姫と勘助サマ……二人の絆と関係が見えた気がしました。

姫の死を知った勘助サマ もう、痛々しくて見てられませんでした 大切な人を失った勘助サマの姿を見て、これまた「勘助サマの“生きた愛した”の人生なんだなぁ~」と実感しちゃいましたけど(冷静になってど~する、自分)敵に斬りこんでいく時の刀音が聞こえる度に勘助サマの悲しみが胸に刻まれていくようで辛かったなぁ~~ しかもあの表情 単なる悲しみだけじゃない「痛み」までも伝わってくるようで……直視できませんでした、っていうか、涙で滲んで画面が見えませんでした

ヤバイですよね~~姫の死でこの状態だったら最終回は……今から言っとこうかな 多分感想は来年…か
コメント (2)
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