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じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

AERA、そして…

2007-10-22 21:35:17 | 内野聖陽さん
週明けの月曜日……何とも濃い、濃い、濃い、濃ゆ~~い 1日でした AERA発売、勘助日記更新、ステラ到着、そして内野さんからのメッセ。。。整理がつかなくて嬉しい悲鳴をあげておりますぅ~

まずはやっぱりこれですよね~~AERA これのおかげ……せいで朝から目のやり場に困りました 電車の中吊り、新聞広告、コンビニの書棚……今日は明らかに目が泳いでる 魔女が随所に出没したんじゃないかしら AERAの表紙、余計な文字がないからいいんですよね~~まさに“表紙の人” 罪すぎるオトコでございますぅ

中身も充実。内野さんは何があっても、どこまでいっても内野さんなんだなぁ~と実感する言葉がいっぱいでした インタビューした記者さんは同級生で共通の友人もいるとか……って、こういう情報は要らないと思ったのはじいだけ 距離が近いゆえに普通では出せない雰囲気なり印象なりを引き出せるメリットはあるけど、仕事にそういうのを持ち込むのって……スミマセン j近年のAERAの編集方針には と思うことが多々あったので。ま、知らない仲じゃないからこそ余計なトゲトゲ は感じないで済む文章だったから今回の感じで万事OK ということで

長すぎる前置きは置いといて……「二枚目俳優なんてレッテルが張られると、バリバリはがしたくなる」そうで でも、どんなにバリバリはがしても、どこまで~~も素敵なんですよね 外見や演じている役のかっこよさではなくて、内面から溢れる魅力があるんですよね~~役を演じられてる時だって、二枚目ではない時もあるのにそこに人間の真実が映し出されるから、全部ひっくるめて……ある意味、こういうのが“本当の二枚目”かもしれない ……って言ったら、またまたはがしたくなっちゃうのかしら、、、内野さん

勘助を演じる話の中で、有名な 醜いメイクの話あり。「オレ的には薄味」って内野さん これ以上濃い味になってたら……多分じいは社会復帰不能になると思いますわ でも、、、見てみたい??? 「芝居って毒を求めるもんだと思う。心の闇とかね。」「演じていない時は……煮こごってます(笑)」ホント、役と生きる人生というか、頭のてっぺんから爪の先まで役者魂な内野さん “内野地獄”に堕ちた至福を味わう瞬間でございますぅ

AERAで出てきた台本の話、「最後まで覚えず、何度も読み返して演じる人物の歴史をイメージする」そうなんですが、奇しくも勘助日記も台本の話だったんですよね~~セリフの覚え方は?っていう質問だったんですけど、全49話(50話になりましたけど)の台本を前に「覚えてません」って その前の悩んでる姿は可愛かったですぅ 「セリフを覚えるコツは覚えようとしないこと。台本を味わいながらじっくり読んでいると自然と身につく」とのことでした。その役の気持ちや立場になりきって発せられるセリフだからこそ説得力があるんですよね~~だから、役が抜けると同時にセリフも抜けていくのは分かりますね~~

そして、本日最大のサプライズ いつもは会員限定ページに公開される直筆メッセが で送られてきました。まさにラブレター いや~~マジ、ビックリでした 素直じゃないじい、いろいろと勘ぐりたくなる処がないわけではないんですが、結局は喜んでるんだから←ホント、素直じゃない そういうことにしときます 内容はFC限定なのでゴメンナサイ 内野さんらしさがいっぱいいっぱい詰まった熱い言葉の数々。じい、大河の撮影が始まる前後からの内野さんの言動を思い出しながら読んでたんですけど、「絶対に見てね」「役者として……」と繰り返されてた部分に込められたいろんな思いが少し分かったような気がしました。で、これはじいの勝手&おバカな言い分 去年12月の歳末助け合いのセレモニー、突然すぎて言葉は見つからなかったけれど、あれで良かったのかな~~なんてね
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風林火山 第42回「軍師と軍神」

2007-10-22 00:31:21 | 風林火山
今日はじい部屋をひっくり返して模様替え タンスと本棚の位置を入れ替えたり、クローゼット用の衣装ケースを買ってきたり……おかげで詰め込んでいたカバン類も溢れていた内野グッズたちも綺麗に片付きました。。。が 腰と腕が限界 他の雑用も済ましてたら勘助サマの時間 に間に合わず……途中から中途半端な気持ちでは見られないので、お風呂上りにゆっくり堪能

本日の風林火山、ホロリとすることあり~の、ツッコミどころあり~の、充実した内容だったと思います。そうそう、あと妙に気になること 今日はメイク&鬘の境目がすんごく気になったんですけど お屋形様の下唇とか……塗りすぎてカパカパ乾燥気味 薄皮がはげないか本気で心配しちゃいました 地デジでこの状態なので、ハイビジョンではかなり目立ったのではないかしら~

冒頭、戦から帰った勘助サマ。由布姫がいた小坂観音院に向かいますけど、迎えてくれたのはお屋形様……何だか嬉しかったんですよね~~その場にいるのは性質は違えど姫との絆がある者だけ。余計な気遣いや慰め、詮索はないからある意味安心していられる、みたいなところがあって……でも、勘助サマの悲しみは大きくて深い。。。お屋形様に姫のことは一切口にしないで戦のことを話す姿が胸に突き刺さってきました 言葉の中に癒されることのない深い悲しみが詰まっているような声でしたね~~

勘助サマの痛々しい姿は更に続き……由布姫の墓前。変な話なんですけど、実はこのシーン、気がついたら由布姫の視線になってたんですよね~~別に化けて出てるわけではないんですけど 自分が姫になって(妄想とかじゃなくて真面目に)勘助サマを見ているかのような感じになってました。そうすると、勘助サマの姫を思う気持ちがすっごく伝わってきて……しかも、お約束の 回想シーン……勘助サマと由布姫の“絆”を改めて実感しましたね~~墓標を撫でる手がとっても温かかったです そんな勘助サマと姫を一番傍で見てたのが志摩さん。四郎クンと旅立つ時に「山本様が姫様をどれほど大事に思うてくだされたか、この志摩は充分存じておりまする。姫様とのお約束、お守りくださりませ」って……これはじいの勝手な想像ですけど、志摩さんは勘助サマの心の奥底にある“思い”も感じ取っていたんじゃないかなぁ~~だから姫の代わりに幸せになってって言ったのかも~~

でもね~~これが勘助サマを追い詰めることに お屋形様にも志摩さんにも「姫との約束」を突きつけられちゃって……そしてやっちゃいました 書置きして家出~~

一方の越後にも家出をしたヤツが約一名 家臣のゴタゴタに嫌気がさしちゃった景虎ちゃん 土地を巡って争う家臣に無駄な争いはするなって諭すんですけど、まだまだ青いというか……誰もがあんたみたいに崇高に生きられるわけじゃないのよぉぉ~~ 浪さんや宇佐美さん、よく言った って感じでした。思春期真っ只中の景虎ちゃん

そんな二人がやってきたのが高野山。清胤@佐藤慶さん、いや~~重厚なキャスティングですぅ 存在感だけで説得力 でしたわ。迷いだらけの勘助サマ、「拙者に関わる者、みな不幸になり申す。さような者が何故この世に生きておりましょうや。かような者に人を慈しむことなどできましょうや」……リツや四郎クンのことが頭に浮かんだんですけど、亡くしていった大切な人たちのことも過ぎりましたわ この時の勘助サマの目がいろんなものを語っていたように感じました。それに対して「死んだ者は生きている者に何かを残していく」っていう清胤さんの言葉。じい的事情で自分自身にグサッときました けど、勘助サマの心にも刻まれたんじゃないかな~~その前に勘助サマの魔利支天を見て、傷がある魔利支天を抱いて生きていくのか、新たな守り本尊が必要なのか、問われますけど、結局両方を選ぶんですけど、中身の濃いセリフでございます

部屋を出た勘助サマと景虎がニアミス~~ 興奮しちゃいますね~~勘助サマは苦悩中から一転誰が訪ねてきたのか探っちゃうんですけど、その時の目はワイルドというか、獲物を捕らえようとする野獣の目になっていました その表情の変化はさすが内野さん と思ったんですけど、同時に勘助サマの背負った人生も感じましたね~~戦を人生とするしかない人なんだろうなぁ~~

そしてそして 最大の見所~~~勘助サマ景虎 凄かったですね~~ ステラの対談で内野さんが「適当にいくから、よけて。どこに行くかわかんないから」って……これ、命がけの斬り合いの迫力を出すためにってことだったんですけど、そのお言葉通り、充分に気迫が伝わってきました。景虎の血走ったような鋭い目も良かったし。それに、やっぱり内野さんの殺陣 完璧な美しさやかっこよさではない。最初はぴょんぴょん跳ねたり転んだりしてて、途中から刀を抜いて対峙してるんですけど、勘助サマとして動いているのがすんごくよく分かる気がするんですわ。カッコイイんだけど足りないところもあって、でもそれが違和感なくて……最終的には勘助サマ ゆえにカッコイイ となるんですけど、凄い

やんちゃをしてる二人に清胤さんの喝っ 説教部屋 に呼び出されちゃいます。曼荼羅の絵で諭す清胤さんに二人は「天と地」ほどに正反対の答えを出す。ホント、面白い二人ですわ その後の朝食風景もめちゃめちゃ面白かった~~勘助サマ、隣の若造には目もくれず…ということはないと思うんですけど、お構いなしで食べること食べること しかも梅干のすっぱさにキュイ~~ン って顔。お茶目すぎっ 一方の景虎クンは箸を持ったまま考え中……でもさ、箸を振り回して喋るのはお行儀が悪いと思いますよ~~ん 何ともウィット?エスプリ?の聞いた言い合いが続いて最後は二人で笑って……好敵手ってのはこういうのをいうんだと思いました。この二人のやり取り、勘助サマ宇佐美さんの軍師対決のような緊張感はなし。演技力云々あるのかもしれないけれど、この二人はこれでいんじゃないかなぁ~~と思います。正反対で分かり合えないけど、やんちゃで困ったちゃんなところは似てるから

高野山から戻った勘助サマの重大な 決断。。。全てが上手く丸~~く収まりました。勘助サマの晴れやかな表情を見てるとホッと一安心。また一皮剥けて 大きな器になったような印象を受けました。でも、魔利支天を託されるリツ、嬉しそうな顔を見ているとチョッピリ切なくなりましたけどね

さてさて、、、来週はツルツルピカピカがいっぱい 道鬼な勘助サマの登場ですぅ
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