重いよぉ~~
チクチク、グッサリ、ズッシリ
これぞ、じいが一途な愛を注ぐ愛しの君なんですけど、、、この痛みが快感なんですけど、、、辛いですわ
ゴンゾウ第6話。事件は解明の方にちょっとだけですが進み始め、今まで謎だった部分が次々と明らかになっていくわけなんですけど、先が知りたくてたまらないのに、全てを知った後の重さを考えると躊躇してしまう。。。そんな感じの50分でした。最初の方は……ツッコミのツボを突きまくりで
潜入捜査の準備シーンは今回唯一の
心和む場面。岸さん、せっかく頑張ってゴミ拾いしたのに言われ放題
黒ちゃん、、、お世話になってるんだからブラックなツッコミはやめましょうね~~
その黒ちゃんは自分でのび太クンに潜入担当を売り込み……人懐っこい、ですか
確かに
否定はいたしません。。。清潔感も、、、ありますよ~~むさ苦しい(失礼
)姿もワイルドで素敵に見えますから
結局は岡林との共通の趣味=テニス
の道具を持って潜入~~となったわけですが……内野さん
テニス
テレ朝
スルーできませんよね~~宗方コーチ
じいの内野的初恋
あの時に捕獲されなければ“まともな”人生を……というのは冗談
今とっても幸せですから。ま、テニスの話はきっかけで、いつのまにかコンバトラーV の話で盛り上がってましたが
魔女的には堪らない
歌い上げる黒ちゃん
でもね~~その後は辛い場面がこれでもか
というほど目白押しで……酔っ払って捜査本部に戻ってきた黒木さん、、、痛々しかったです
「これで本物の銃が見つかって事件が解決したら備品係に戻れる」「ここに赤バッチがないから物足りない」「捜査一課14係でも作るか?」って……挑発的な態度なんだけど見え隠れする揺れ動く心、癒えることのない傷。。。ゴンゾウという仮面?鎧?をまとって明るく振舞っていた黒木さんの裸の姿が晒されたようで辛くて辛くて
それに1人だけ気付いてるのが岸さん。優しく哀しい目が切なかった。。。
佐久間さんもフッと昔に思いを馳せるような目をしてたんですよね~~しかも少しずつですが「家の事情」が分かってきて……有馬ママに「女手一つで育ててきたのに」と言われてたところは、、、じいはリアルに理解。一人になった親の思いを一手に引き受けなければならない子供は大変なんですわ。そんなこんなを思うと、佐久間さんの悩み、モヤモヤ感、黒木さんに対する怨恨も納得できるような……でもさ~~勝負に行く前に古傷、しかも病気の元になっている話を振るのは卑怯じゃないかい???
やることが小さいのよっ
思わず思い出したボノー夫妻@五右衛門ロック
黒木さん、、、昔にどんどん戻ってます。タバコ再開しちゃったし、射撃も練習し始め……じい、カッコイイ~
と萌え状態になってることは否定しませんが、それが辛いんですよね~~背負っている過去をビシバシ感じてしまうから。そんな風に演じている内野さんだからこそ
なんですけど……それを受け止めるのは大変
乙部クンが「逃げてはいけないと思ったから」と岡林のことを通報することを決心した話を聞いてる時の表情、、、目がウルウルしてましたね~~きっと自分のことと重ね合わせて聞いてたんだろうな~~って。備品係の部屋ってある意味カウンセリングルーム
自分の中に押し込めた感情が出せる場所って意味合いがある気がしたんですが……そういう意味では黒木さんにとっても同じ……か
岡林との駆け引き&対決は見応えあり
あの何ともいえない緊張感。内野さん
白井さんの演劇的バトルは凄い迫力でした。理屈じゃなくて空気で対峙してるって感じなんですよね~~最初の頃は仲間同士で和やかなんだけど、会話の隙間ごとにピリリとした冷たさが伝わってきてゾクッ
ラストはもう手に汗握る追い詰め方
特にコレだ
という仕草やセリフがあるわけじゃないし、ともすれば黒木さんが頭を抱える姿もスルーしてしまいそうなほど目立たない感じなんですけど、岡林が不気味なほど穏やかに
黒木さんを追い込んでいく姿はマジに恐いし、こういう人に追い詰められるからこそ黒木さんの苦しみが伝わってくるというか。。。ホント、目が離せませんでした
新たに本星っぽい人物が加わったことで、またまた気になる場面あり。。。汚職政治家の息子、テロ、警察組織……何か佐久間さん周辺も何かありそう
理沙先生と黒木さん、佐久間さんの関係も気になるし、、、あと、これは気にしすぎ
乙部クンがQ太郎の鳥かごを覗いていた時にQ太郎が騒いでいたのは一体???何か関係あるのかな~~まだまだ闇は広がる~~です。
そして
来週はいよいよ。。。じい、今日発売のテレビ雑誌を立ち読み。。。既にウルウルきてしまってて……勘助サマ以来
バスタオルを握り締めて見ることになるかも~~
幸いなことに
その翌日からお盆休み突入なのでドップリたっぷりゴンゾウ地獄に堕ちる覚悟で