じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

1/9~ Netflix配信「阿修羅のごとく」
2/23 22:00~ WOWOW「ゴールドサンセット」放送開始
3/11 毎日新聞夕刊
3/14 13:50~15:00頃 Tver「第48回日本アカデミー賞授賞式 ウェルカムレセプション・レッドカーペット」(1週間見逃し配信)
    21:00~22:54 日本テレビ「第48回日本アカデミー賞授賞式」
3/24 AERA STYLE MAGAZINE vol.58 2025 SPRING/SUMMER(朝日新聞出版)
3/29 19:00~22:30 CS・日テレプラス「第48回日本アカデミー賞授賞式 完全版」
    Tver「第48回日本アカデミー賞授賞式 完全版」(期間限定配信)
4/20 13:00~14:45 衛星劇場「芭蕉通夜舟」
4/24 21:00~ テレビ朝日「PJ~航空救難団」放送開始

ゴンゾウ 伝説の刑事 第7話

2008-08-13 23:56:12 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
ゴンゾウ三昧の水曜日がやってきました 朝から嬉しい炎の報告~~内野さん、昨日で撮影がオールアップされたそうです 公式BBS にはプロデューサーからの嬉しい言葉 もぅぅ 愛しの君に惚れて良かった~と思う瞬間……「本当に今クールは内野聖陽という人物の奥の深さを知ることができ勉強になり、心強くもありました。本当にスゴイ役者です。芝居の幅が半端なしです。」と褒めまくり~~そうなのよぉぉ~~こんなに素晴らしいお人なんです。更に 流限定の方に内野さんの素敵な笑顔が 会員の方はぜひぜひ めちゃめちゃカッコイイですよぉ~~

さてさて、先週から待ちに待った第7話。黒木さんの過去が明かされる回 いや~~深いです。泣くなんて生易しいものじゃない……心にズッシリきましたね~~しかも全てを事細かに描いてるわけではないし、語られるわけでもない……でもその「余白」部分がじい的には堪らないんですよね~~アレコレ考えたり感じたりできるので。しかもそういう行間さえも演じることができるお人なんですわ、内野さん スッキリしなかったり、モヤモヤが残ったり、やりきれない思いになったり、、、辛いんですよ、マジで でも、それが快感でもあり。。。そんな風にしたのは他の誰でもない、うっちーなんですよね

前半は……スミマセン 妄想全開 萌えツボ直撃 じい、滅多に内野さんの演じられる役のお相手になりたいとは思わないんですけど(観て楽しみたい方なので)今回ばかりは……ちーちゃんになりたかったですぅ ご飯作ってもらえるのもいいし、食べさせてもらえるのも……じいなら素直にあ~んってしちゃう タバコも大嫌いだけど(ニオイつくし、喉も弱いので)ああいうシチュエーションなら大歓迎~~ 後ろから抱きつかれるのなんて、、、もうダメ 叩かれるのも全然OK って感じでございますぅ ←激しくおバカ ピンクのエプロン、可愛かったな~~ ま、のび太君じゃなくても引きますよね~~普段好き勝手に行動して怒鳴ったり殴ったりやりたい放題な人がこんな姿で出てきたら(笑) じいも思わず吹き出しちゃった。。。あと、杏子を張り込んでる時に車の中で夜食 してた時。黒ちゃんの口元、思いっきり飲み物でベタベタになってましたわ でもね~~全然汚くなくて、むしろ微笑ましく思っちゃうところは愛ゆえのおバカになってるからでしょうか

今回の黒木さん、確かに捜査一課7係のエース、13係の係長を約束されててバリバリ仕事をしていてカッコイイんです。でも、決して褒められるような完璧に正しい人ではないんですよね~~独りよがりの行動や強引な捜査等々も、なんだけど、佐久間や杏子に対して特にそれを感じました。佐久間とのことはもちろん母親の一件。取って付けたように事件が解決 した後で「大丈夫か?」なんて聞かれたら、自分だけ傷ついたように自殺、助かってPTSDになって、、、そりゃあ佐久間が恨むのも無理ないと思いますわ。で、その佐久間も、教科書的に言うなら異動願いを出すとか、別の仕事をするとか、他の方法もあると思うけど、敢えて捜査の一線に残っていたことは佐久間自身のエゴ、っていうか曲げられない欲求があったと思うし、それは責められることじゃないわけで……

杏子に対しても二人の間にロマンスがあったことは確かだけど、純粋な愛情で片付けられるような簡単なものじゃないと思いました。杏子が「中途半端な人助けなんてするんじゃない」と言ってるけど、コレって二人の「恋愛」を端的に言い当ててるキーな言葉だと思うんですよね~~幼い杏子に言ったお嫁さんにする約束はまさにそうだし、未だに大事に持ってた人形を見て杏子の気持ちに気付いた時の黒木さんの行動もそう……自分が杏子を愛することで自分自身を救うことができるっていう、独善的な意味合いが含まれてるような気がして。。。杏子を見る時の視線がそれを表わしているように感じたんですよね。。。あの切ない、自分自身を責めるかのような痛々しい表情←こういう内野さんに弱いんです、じいは 普通の恋愛してる目じゃなかった。。。しかも、杏子を抱きしめる時の表情……ずっと昔に、内野さんの演じる男性像で「かっこよくて憧れる存在なんだけど、最終的に守ってくれなさそうな感じがある」と表現した某局プロデューサー?がいたって聞いたことがあるんですが、まさにそういう表情だったんですわ 確かに杏子を愛してるんだけど、愛することによって自分自身に免罪符を与えているような雰囲気があって。。。

ちーちゃん、じゃなくて杏子ちゃん。切なかったな~~ 子役の子も千鶴ちゃんの小さい頃って感じで無理なかったし、、、ほのかな初恋(だと思う…)を大事に大事にしてて、黒木さんと再会した時も複雑だっただろうな~~愛を信じたかったんだろうな~~って。そういうのがヒシヒシと伝わってきて思わずホロリ となってしまいました。最後の最後まで信じたいと願って、賭けに出るようなことまでしたのに、、、黒木さん、ずいぶん罪なことをしたな~と女目線で非難したくなっちゃいましたけど、ま、「エースの血」みたいなのがそうさせちゃったのかな~と思うと、あまりに人間的で哀しくて愛おしくなってしまうんですけど……でも、黒木さんの中に優しい気持ちがあったのは確かだし、完璧じゃないところがまた生々しくて魅力的だと思うし。でもね~~やっぱり、、、犯人の話をした時杏子は「行かない」「聞きたくない」と言ってほしかったんじゃないかな~~黒木さんを見送った時の目、うずくまった時の雰囲気、可哀想すぎる

今回はとにかく、黒木俊英という男の良い面も悪い面もぜ~~んぶ立体的に描き出されてて濃厚な50分。これが3年後=現在の事件とどう絡んでくるのか、現在の人間関係にどう反映していくのか、、、怪しい人物がいっぱい、気になるところは多すぎっ。予測もつかないですわ 来週は一度振り出しに戻って、という感じになるのかな。。。2週間、、、長いなぁ~~それまでハードリピ決定ですね

コメント
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