鳩ポッポさん退陣
さんざん掻き回すだけ掻き回して何の役にも立たなかっただけ~という感じですが、自分の力が及ばなかったと言いつつも結局は全部人のせいにしているようにしか聞こえなかった会見……っていうか「国民が聞く耳を持たなかった」ってちょっと~~
あなたに言われる筋合いはないっ
今日は2週間に1回の午後勤務だったのですが超ヒマで早い時間に終了~~おかげで「臨場」の時間までに余裕でご飯&お風呂も済ませて
しながらじっくりゆっくり堪能できました。今回はかな~り普通すぎた感じですね~~犯人も初登場のシーンで分かっちゃったし。いかにも怪しい暴力夫はあり得ない!ということで担任教師か管理人だな~と最初から思っていたのですが、教師の方は結構早く取り調べられていたので違うな~と。。。そうなったら怪しいのは一人しかいないじゃん!何げによくある展開
一番味方っぽくて安心な立場で、一番自然に&自由に立ち振る舞えるから実は一番怪しい人、、、管理人さんが真犯人でした。事件を目撃した周平は「パパがママを殺した」って証言するけど実際はハッキリ見たわけではなかったようでしたが……でもね~~今までのDVの現場を見てきた周平の気持ちが無意識にそうさせたのか、優しくしてくれた管理人さんを庇ったのか、どちらにしても一番可哀想だったのはこの子だったな~と思いました。もちろん被害者の真弓も不幸だとは思ったけど……じい的にはどうしてもひっかかることがあって
現実の事件で再婚相手のDV、それも子供への暴力を知っていながら自分も乱暴されるのが恐いから子供を見殺しにしした、あるいは暴力を受けても逃げなくて結局殺されたという事件がありますが、どうして子供を連れてor子供がいない人は自分だけで逃げなかったのかって思うことがあるんですよね~~ま、そういう状況に置かれたら人間は逆に逃げ出せなくなるらしいのですが
真弓も必死で生活を立て直して生きていたんだと思うけど、過剰に子供にすがっているのでは?と感じたのよね~~そういう意図は全くないんだろうけど結果的に一番気を遣わせて悲しい思いをさせたわけだし。それに、母親とは言っても一人の女性だからいいんだけど、担任教師の残したメモに微笑んだり管理人さんへの対応が甘かったり、、、そういう隙のあるところは何だかな~
……と、被害者に対してあまり良い感情は持てず(苦笑)
そんなこんなで話的には「普通に面白かったです、以上」なだけで特に心にも残らなかったんだけど、その分ツッコミどころは満載で
たまにはそういう回があってもいい……か
冒頭の臨場シーン。要請があったのは明け方ですよね~~でも事件現場に着いたのは思いっきり明るくなってたのよね。しかも日差しや影から察するに昼間っぽく見えるし
決して早起きの仏さんじゃないと思うんですけど???取調室では立原さんが一クンに「どんな事案だろうが冷静に調書にあたれ」と諭していましたね~~でも、「冷静に」ってところはそっくりそのまま言った本人とその横にいた人に丸投げしたいんですけど
殴りかかりそうになったり怒鳴りあったり……どこが冷静なんだか(笑) でも、今回は立原さん、心に残るセリフを残してくれました。「俺たちの向かう相手は生きている。死体は嘘をつかないが生きている奴は嘘をつく。俺たちを惑わす。だから面白い」くぅ~~~良いじゃないのよぉ~~検視と捜査、プロとプロが本気だからこそぶつかるわけだから。そしてそして!やっぱり一番のツッコミはここですよね~~
「男たるもの、弱きを守らんといかんぜよ」西田センセGJ
誰の真似だよ?って、、、倉石さん、アンタだよっ
ま、その後に西田センセが「僕ちゃんは~」なんて言い出したから「こりゃダメだ~~トホホ
」でした。
はい、、、その倉石さんですが今回も萌え~
な筋肉隆々の腕を堪能させていただきました。別にタンクトップ姿で現場にやって来てそこで上着を着なくても~と思うんだけど、嬉しくないわけはないのがヘタレなじい
でもね~~先週の時はサービス演出?なんて思ったけど、実は熱血クン指導のトレーニングの成果を見せたかったとか
勝手に妄想して可愛い~なんて思っちゃった
だってこれでもか!という程出てくるし、これが罪すぎるくらい素敵だから
←バカ
あと、手フェチなじいには外せないツボ
事件の真相を説明するところで死体の人形を落とす合図をした時の手
ちょっと黄泉の国を往復してきちゃいました
そうそう、ふくろう隊の人たちと一緒に夜回り~~根こそぎ拾うための行動だったわけだけど、後ろからフラフラついて行く姿やイヤホンをして興味津々の姿はこれまたちょいと可愛かった~
もちろん萌え萌え
しているだけではありませんよ~~今回は倉石さんの表情と醸し出す雰囲気に釘付けでした。特に、取調べが終わって帰っていく担任教師の後ろ姿を見送る時の表情と、周平と屋上で話している時の表情と空気感
まさにこれぞ役者・内野聖陽
と愛を再確認したところなんだけど、、、セリフはないのに伝わってくるものがあるんですよね~~担任教師が犯人じゃないことを確信するニヤリとした感じなのに、だとしたら犯人は……とこれまた真実を確信して切ないものも伝わってきましたね~~屋上のシーンでは小坂さんは何も言ってあげられなかったことを倉石さんが周平に伝える。決して子供だましのその場限りの優しい言葉じゃないんですよね~~子供ゆえに実感できない部分を受け入れつつ、トラウマにならないように上手に、それでいて本当のこともさりげなく伝えている。死体を根こそぎ拾ってきた倉石さんだからこそ、自身も愛する者を失ったからこそ、死んだ人は戻ってこないことを分かりすぎるほど分かっているから、そういう“現実”を伝えられるし、逆に分かるからこそ辛くて伝えられないし……その狭間にある感情が伝わってきたんですよね~~まさにセリフの行間というか、言葉にならない言葉に圧巻