日本のマスコミは政局報道を繰り返すばかりで(NHKですら民主党の誰それが自民党についてこんな悪口を言ったの類まで流す始末)、まともに政策論争することに及び腰なので、このままでは永遠に世論のレベルアップが見込めないのではないかと思うようになりました。新聞など明らかに販売部数が多すぎで、「地味な政策論争をやっていては部数が伸びぬ」とか思っている可能性があります。なんでも欧米と言うつもりもありませんが、欧米の高級紙などは部数も少なく、だからこそ高級紙でいられるのではないでしょうか。世論に流されることと売り上げにはつながりがあると見るのが普通だと思います。
政党支持なども部数減を恐れて出来ないという意見もあるようです。商業主義に毒されていると言ったら言いすぎでしょうか。
そこで考えてみました。ネットニュースをアクセス数度外視で、政党支持をやってみる(政策・ビジョンの総合的なクオリティ判断で政党を選び一定の責任を引き受けるということです)など、クオリティ最優先の実験場にしてみてはどうかと。どうせネットはお金になり難い性質がありますし、新しい物好きも比較的多いでしょう。思い切ってアクセス数を参考程度に止めて、より良い世論形成をプライオリティの第一に据えてみては如何かと思った次第です。
政党支持なども部数減を恐れて出来ないという意見もあるようです。商業主義に毒されていると言ったら言いすぎでしょうか。
そこで考えてみました。ネットニュースをアクセス数度外視で、政党支持をやってみる(政策・ビジョンの総合的なクオリティ判断で政党を選び一定の責任を引き受けるということです)など、クオリティ最優先の実験場にしてみてはどうかと。どうせネットはお金になり難い性質がありますし、新しい物好きも比較的多いでしょう。思い切ってアクセス数を参考程度に止めて、より良い世論形成をプライオリティの第一に据えてみては如何かと思った次第です。