イスラエルとは民主主義・市場経済の価値観を共有している

外務省もトランプの人脈に食い込もうと必死だと思います（中々難しいようです）が、イスラエルに食い込むと上手く回る可能性はあると思います。トランプのイスラエル重視は明らかですから、日本も同じ民主主義国・市場経済ということで、価値観外交してもいいのではないでしょうか？

エルサレムに大使館とかはさすがにないと思いますが。サウジをはじめとしたイスラムとも仲良くしたいですし、ドラスティックな変革は難しいというのもありますし、するべきではないとも思いますが、トランプやイスラエルも孤立気味ですし、手を貸せるところで手を貸して損はないのかもしれません。

イスラエル自ら何かコブシを振り上げて勝手に遠ざかって行ったような気もしますが・・・。入植活動とかジャンジャンやって、あの国は一体どうなってるのでしょうか・・・。

ともあれ、トランプが壁が好きなのもイスラエルの影響ですよね？選挙で票を入れてくれた労働者を擁護してもウォール街との関係は直ぐ修復しますし、ユダヤの影響が強いのは明らか過ぎるほど明らかです。日本はこの現実を計算に入れて動くべきだと思います。

アメリカも移民の国なんで、移民の国イスラエルに同情的だという部分があるんでしょうか？日本人は正直もといた人々に同情してしまうところがあると思いますが。多分、アメリカとイスラエルが例外的なんだと思います。ニュージーランドも移民の国だと思いますが、ユダヤ人があまりいないから、同情する理由がないんでしょうか？

トランプの対日観は楽観できませんし、日本が自主防衛できる体制にあるわけではありませんから（自主防衛しようと言う人もいますが、アメリカが核を許さないなら、どうやって成立させるんでしょうか？パヨクどもの妄言に関わらず、確固たる攻める意思を持った反日国が周辺にいることも明らかです）、わりとアメリカと利害を共有することは死活問題だと思います。日本外交は踏ん張りどころでしょう。

トランプが失念しているアメリカの強さ

米ドルは言わずと知れた基軸通貨です。トランプはこれを失念しているようにも見えます。基軸通貨を抱えていることのメリットは計りしれませんが、その副作用として、ドルが高い方がいいということがあると思います（ドル刷り攻撃とドル高のコンボは強力です）。ですが、輸出企業で働く自国の労働者にとって、これは悪い知らせです。経営者にとっては、外国に工場を建てればいいだけかもしれません。日本や欧州の企業が自動車のような基幹産業の工場を外国に建て、逆輸入しているとは聞きませんが、それは国益を考えてというのもあるかもしれませんが、ドルと違って基軸通貨でないからという理由も大きいのではないでしょうか？結果的に日本やドイツ・東アジアの国々は輸出で成功しているように見えますが、それではアメリカは基軸通貨を手放してくれるんですか？という話です。トランプもウォール街出身者を起用していますから、この辺の話は理解できると思いますが、戦略が練られているようには見えません。

選挙で支えてくれた労働者に報いるのはいいと思います。ただ、ほどほどのところで止めないといけません。似合いませんが、トランプにも中庸が必要でしょう。日本の通貨安誘導を警戒するのもいいですが、アメリカが通貨安誘導しているようでは話になりません。トランプ相場はトランプの政策から自然に導かれたものです。いままさにトランプがやろうとしていることが通貨安誘導ではないでしょうか？

日本は、円を基軸通貨にするという古い夢をもう一度引っ張り出してきてもいいかもしれません。どれだけ実現可能性があるか怪しいものですが、ドルが降りるというなら、チャンスはあるでしょう。同じく情勢は厳しいものがありますが、ポンドやユーロにも望みはあるでしょうか？元？可能性は円より高いかもしれませんし、取って代わろうという野望を隠してもいないんじゃないかと思いますが、奴らの反日ぶりを見るにつけ、さすがに奴らの支配下に行くのはないよなとは思います。

アメリカ人にも「日本の通貨安誘導」に批判的な人はトランプ以外にも多くいるでしょう。ただ、そういう批判はもう大きくは聞こえてきません。トランプはクレバーだと思いますが、多くのアメリカ人もクレバーです。（マスゴミのように）部分を切り取れば、それが正解に見えるかもしれませんが、アメリカの国益を考えれば、不正解だと思います。だから、あまり言わなくなった。どこぞの通貨安誘導が得意な隣国が日本に通貨安誘導ガーって噛みついてくるのは、自国の産業を保護したいからに過ぎません。

市場は十分大きい訳で、通貨水準は市場が決めるのが基本だと思います。少なくとも国が思うがままにできる訳ではないのではないでしょうか？

トランプは失業率を計算に入れていないように見えます。今のアメリカの失業率は十分低いのですから、雇用を多く創出できる訳がありません。内需を増やすとか言ったところで、労働者は何処から連れてくるのでしょうか？他の産業にいる労働者を工場に連れてきたところで、プラスマイナスゼロだということを忘れてはいけません。慣れた産業から、「生産性の高い」産業に移るという理論が機能するかどうかという論点はありますが、それだけです。少なくとも、無理に通貨安誘導すれば、製造業は復活するかもしれませんが、虎の子の金融はボロボロになるでしょう。

ウォール街が何も全て正しいとは思いません。サブプライムローンで世界に大迷惑をかけ、結果自分の首を絞めたでしょう。だからといって、金の卵を潰してしまうなら、愚か者扱いされるのは避けることはできません。

政治に群がり批判を行っている連中は、自分の利益で批判をしているのが多いでしょう。ですが、自分で気付かないことを忠告してくれる人もトランプには必要ではないでしょうか？そんな気がします。

ネックになるのはトランプの政治経験の無さ

トランプが現実主義になると見ていた人は多い（それは実現可能ではないので）と思いますが、トランプは予想を裏切って、公約を着実に実行に移しています。公約の実現は政治家の責務ですが、当選のため、実現不可能な公約を掲げるという誘惑は普遍的にあって、トランプはその罠に嵌まっているように見えます。トランプは大統領選に出るだけあって、政治に関心も有るし知識もあると思いますが、やはりインサイダーの経験があるとないとでは違います。トランプだって、ビジネス実務について、門外漢が語ることに違和感はあるはずです。アウトサイダーの方が良く見えることはあると思いますが、それを活かすにはインサイダーの経験も必要だと思います。トランプは同じ話は聞きたくないと思いますが、新しい話なら聞ける人だと思います。政治家になったらこんなことがある、大統領になったらこんなことがあるといった話を誰かしてみるといいのではないでしょうか？ブッシュと仲が悪いなら、議院内閣制の首相にはなりますが、安部首相でもいいかもしれません。メディアの一方的報道・切り取りはクソだよなっていう話で盛り上がれるかもしれんでしょう。野党はクソだぜ、こんなことをやってくるぜって教えられるかもしれませんし。ツイッターはこんなにいいことがあるって教えてもらえるかもしれません。

日本の国益が第一とは

親日とか反日とかに囚われていると国益を見つめる目が曇ってしまうと思います。

親日とか言っても、台湾は日本の領土を自国領と言ってますし、インドネシアは裏切り行為をかましました。

親日・反日で感情的に対応して、いいことはなかったと思います。多分、これからもいいことはないでしょう。外交にあまり感情を持ちこむべきではないのではないでしょうか？そこから自由になったその先に日本の国益があるのだと思います。

嫌韓のその先に日本の国益はないという気がしています。そこが日本第一を称する政党に対する違和感だと思います。決して、国民に共感することが問題だと思っている訳でもないんですが。民主主義国ですからね。

外国人相手の喧嘩は大したことじゃない気がします

事無かれが日本人の特徴のような気がしますが、時には喧嘩も必要です。韓国のことですが。所詮は外国人です。意見をぶつけあわなければ、分かりあえません。当たり前ですが、空気を読んでもらうって訳にもいかないでしょう。

分かりあいたくないって？何考えてるか分からない隣人こそ不気味でしょうに。日本人は島国で外国人をどうしていいか分からないところがあると思います。

サウジ国王が来日するそうで

サウジ国王46年ぶり来日へ　脱石油で協力要請 （日経新聞 2017/1/26 2:02）

＞サウジアラビアのサルマン国王が３月の日本訪問を計画していることが分かった。

＞日本の輸入石油の３分の１を担うサウジは脱石油依存の経済構造改革で日本の支援を求めている。安倍晋三首相はサルマン国王との会談で協力拡大を確認する見通しだ。

石油を輸入に頼る日本はサウジとの協力関係が大切だと思います。アメリカも技術革新で産油国として強化されましたが、全てをアメリカ依存する訳にもいきませんし、日本がシーレーン防衛に興味を持つことに、アメリカの国益もあるでしょう。中東の雄サウジと協力拡大することは日本の国益だと思います。

サウジとイランは対立していますが、戦争でサウジは劣勢なのですから（イランの人口は脅威です）、釈迦に説法だとは思いますが、現実的な手段をとる必要もあると思います。それが国民を守る国王の責務でしょう。イランが核ミサイルを放棄するなら、サウジはイランを一定程度認めるべきではないかということですね。中東での核拡散は日本と全く無関係でもありませんから、この辺のことをサウジに確認しておくべきではないでしょうか？正直良く分かっていませんが、心配はしています。

＞両国は経済協力のほかイスラム過激派によるテロへの対策、中東とアジアを結ぶ海上交通路の安全確保などで関係を深める。サウジは新たに日本へ駐在武官の派遣を検討しており、石油に偏っていた両国の関係が大きく変化する可能性がある。

日本製の武器・部品の輸入の検討をしてはどうでしょうか？日本の武器はアメリカに及ぶべくもありませんが、その技術力には定評があります。サウジが駐在武官を置く意味はあるのではないでしょうか？サウジが抑止力を強化して、中東が安定することは、日本の国益でもあると思います。まぁサウジ（や湾岸諸国）が過激派を煽ってるんじゃないのっていう疑いもあることはありますが、チャンネルを育てていくことは大切でしょう。

＞2015年のアブドラ前国王の死去に伴い即位したサルマン国王は、指導層の若返りを進めるとともに、自身の息子のムハンマド副皇太子を通じて経済多角化や社会の近代化などの改革に着手。ムハンマド副皇太子は30年までの改革計画「ビジョン2030」を策定し、国営石油会社サウジアラムコの株式上場などの方針を打ち出した。

＞改革は補助金削減や増税など国民に負担を強いるため、成功には関係国の協力が欠かせない。昨夏に来日した副皇太子は日本企業トップと相次ぎ会談。ソフトバンクグループの孫正義社長とは、サウジ政府系ファンドが共同で最大千億ドル（約11兆３千億円）規模の投資ファンドをつくることで合意した。サウジ側は日本企業が技術移転や雇用創出を伴う形で進出することに期待している。

サウジへの投資もいいですが、リターンがあるかが重要ですね。石油会社は有望だと思いますが、サウジがリターンのある形で経済成長できるかどうかが鍵です。投資もボランティアじゃありませんから。サウジに技術移転や雇用創出して、日本にどんなメリットがあるかが重要です。孫氏の投資が成功するかどうか分かりませんけれども、貪欲なことはいいと思います（潰れたら自己責任ですよ！）。正直、石油（資源）に依存した国がちゃんと働くことができるか心配があります。投資して大丈夫なんでしょうかねぇ・・・。危機感は分かりますが、筆者は儲かるような気がしないんですが・・・。孫氏は何が魅力で投資したんだろうか・・・。

＞サウジは外交・安全保障の面で、中東の盟主として影響力を発揮してきた。中東安定に大きな役割を果たしてきた米国の存在感が後退しており、日本はサウジとの関係強化が重みを増している。

＞安倍首相は首相として07年と13年にサウジを訪れ、13年には当時まだ皇太子だったサルマン国王と会談している。

安倍外交は評価できますね。戦略眼があると思います。

カリアゲ君よ、少し考えたまえ（頭の体操をしよう）

北の将軍様ですが、奴を何とか使えないだろうかという頭の体操をしてみます。

韓国に配慮？あんな価値観を共有しない奴らに遠慮することありませんよ。日本は日本の国益が大事です。

まず、体制を保証します。中韓米の脅威に晒され夜も眠れない北の将軍様にとってはまたとない朗報でしょう。日本には宣教師的な一面はない（行動で示すタイプだと思います）ので、強権的な体制がのさばることに特に不都合はないと思います。日本に攻めてこなければそれでいい（奴らを信用せず十分な抑止力を持つのは当然のことです）。

経済関係も結んでいいでしょう。どうせ同じ民族の韓国とも経済関係はありますし、中共とも経済関係はあります。それらと何が違うんでしょうか？メンドクサイ国がひとつ増えるだけの話です。それはデメリットですが、メリットもあります。

ひとつは拉致問題の解決です。これは言うまでもありません。朝鮮人が騙されたと思っていることは分かりますが、拉致は犯罪です。拉致された人は元の国に戻す必要があります。原状回復というやつです。何でも国内で意見が通る北の将軍様にこれが理解できるかどうか知りませんが、北にメリットがあることをしてほしいなら、日本にメリットがあることをしてもらうのは当然です。

もうひとつは、核ミサイルの放棄です。これはアメリカが動かないといけませんが、もしもアメリカが北朝鮮の体制保障をできるなら、これは北にとってまたとない朗報になります。統一を目指す韓国が文句を言うかもしれませんが、バランサー気どりのコウモリ野郎に何を遠慮する必要があるのでしょうか？戦争する覚悟がないなら、統一は諦めたらどうなのか？朝鮮戦争で援軍を出したのは、中国です。恨むなら、中国を恨むのが宜しかろう。日本の降伏が遅かったかには議論の余地がありますが、日本も北方領土をソ連にとられています。自分のことで必死だったでしょう。いずれにせよ、アカどもが北朝鮮を創った訳で、日本を恨むのは筋違いというものです。

THAADでしぶるようなコウモリ野郎（たびたびすみません！）より中国に国境を接しその脅威を肌で知る北朝鮮の方が幾分か防波堤として役に立つかもしれません。一度ゼロベースで頭の体操をしてみるといいと思います。

中国だって、民主主義国でない北朝鮮が防波堤として存続すること（安定すること）に意味は見いだせると思います。

ロシア？極東の問題に一々シャシャリ出てくるんじゃないといった感じですね。せっかく日本は批判されつつもロシアに接近したのですから、何とかプーチンを説得するべきでしょう。極東はロシアの死活問題じゃありませんから、どうにかなると思います。

韓国の夢だけが問題ですが、実現の努力ができない（戦争の覚悟がない）のですから、潰しちゃってゴメンねって感じです。こっちも何時までもできるかどうか分からない体制転覆に期待する訳にもいかないんだわ（つきあいきれません）。中国を説得する算段もないんでしょう？（ムチ打たれるだけで、全くなすすべがありません！）申し訳ないけど、自分の身の程を知ってほしいと思います。

追記）核ミサイルがなくとも、北は自国を守れると思います。戦争は現代では高いコストがかかります。現に韓国は北朝鮮同様チャーハンであること疑いありません。中国も北を滅ぼして南と国境を接することを望まないでしょう。

お隣さんには言いたいことがいろいろある

お隣さんには言いたいことがいろいろあるでしょう。それがアジア重視だということではないでしょうか？善隣外交って一体何なのか？日本人同士ならともかく、価値観の違う外国人と仲良くしようと決めてかかって上手くいくとは思えません（アメリカだってアングロサクソンのカナダとは比較的うまく行っても、メキシコとはどうしても軋轢があるでしょう）。

日本は学ぶことのできる民族です。良くないところも有ると思いますが、やはり世界を席巻する欧米の価値観には取り入れるべきところもあると思います・・・正直お隣さんは反面教師にしかならないなと思いますが（ボソッ）。

神社仏閣は朝鮮人お断りにしよう

厳選韓国情報経由で産経記事

日韓議連会長の額賀福志郎氏「もっと大きな視点で」（産経ニュース 2017.1.26 17:36）

＞日韓議員連盟会長の額賀福志郎元財務相（自民）は２６日、長崎県対馬市の観音寺から盗まれた仏像を韓国の寺に引き渡すよう命じた韓国・大田地裁の判決に関して、「北東アジアの安定のために日韓両国の安定した関係をどうやって再構築していくか。もっと大きな視点で見ていくべきだ」と述べ、政治問題化すべきではないとの見解を示した。

筆者は、韓国人全てがドロボーじゃないというかドロボーじゃない人の方が多いのだから、韓国人全てをドロボー扱いして、（ネットでよくあるように）断交を叫んだりはしません（どうしてこんなことも分からないのでしょうか？）（気が強い日本人は優秀だと思いますが、言ってることが無茶苦茶です）が、これは政治問題だと思います。お隣さんが盗難が明白な貴重品を返さないと言っているのだから、当然でしょう。結構大きな問題だと思いますし、政治が解決しなければ、他に何処が解決するというのでしょうか？

政治がちゃんと対応しないなら、民間が自衛するしかありません。神社仏閣は朝鮮人お断りにするべきでしょう。油をかけられたり、仏像を盗まれたりするのですから。韓国という国が盗みを認めてしまうのだから（盗みがダメという価値観を共有できてません！）（国が韓国人の保証をできない、ケツをもてないということに他なりません）、韓国人全員が疑われてもしょうがないでしょう（疑っているだけでドロボーだと決め付けている訳ではありません）。万引きっぽい動きをする人を警備員が警戒するのは当然ですが、そういう人を証拠もないまま逮捕するべきではないのと同じことです。そこには大きなへだたりがあるでしょう。しかし、盗まれたら戻ってこないのですから、警戒するなといのも無茶な話です。特定民族が盗んだら返さない宣言をしたなら（そうしたのと同様のことを韓国裁判所は判決を出しました）、その民族は警戒されることは止むをえません。ビザ復活や手荷物検査の徹底も視野に入れるべきでしょう。

韓国は過去の「歴史」に拘り、倭寇を今、問題にします。しかし、例えが悪いですが、インディアンが今、アメリカ人を襲ったり、アボリジニが今、オーストラリア人を襲ったりして、それが正当化されるでしょうか？確かに倭寇は盗賊であり、盗んだものは返されるべきでしょう。しかし朝鮮人は知りたくないでしょうが、倭寇には朝鮮人が多くいたというのが定説です。朝鮮人は倭寇のことをロクに知らずに、文句を言っているに決まっています。歴史を言う朝鮮人が一番歴史を知らないという何時ものあれです。

倭寇（ウィキペディア）

＞倭寇の構成員は、前期倭寇では主に日本人で一部が高麗人であり、後期倭寇は中国人が多数派で一部に日本人をはじめ諸民族を含んでいたと推測されているが、複数の学説がある。

朝鮮人「倭寇」から盗んだものを取り返せばどうでしょう？え？盗んだかどうか証明できない？何で日本なら、盗んだと証明できるのですか？大昔の話なのに？日本は朝鮮の仏教弾圧（確たる歴史的事実です）で渡来してきたと主張しています。その反証はできるのでしょうか？

＞安鼎福の「東史綱目」には『均指出倭寇的起因在於朝鮮人（高麗人）配合蒙古侵日行為所引發的報復』とあり、元寇の報復であると指摘されている。対馬や壱岐の元寇がどのようであったかは日蓮註画讃や一谷入道御書による記載が残っている。三田村泰助は、北部九州は元寇の最大の被害者だったから、対馬・壱岐・肥前国が根拠地の松浦党の海賊が「侵略者の片われである高麗に報復してあたりまえのことで、いささかのうしろめたさもなかったであろう。」「心がまえとしては、さらさら海賊行為ではなかった」としている。もともとは元寇に対する報復の意味があることは中国側も認めており、朱元璋が日本におくった文では、「倭兵は蛮族である元のおとろえに乗じただけだ」としている。

対馬・壱岐・肥前の人が倭寇をしたのは事実と思いますが、元寇でメチャメチャ酷い目にあわされたことを忘れた訳ではありません。報復するのも当然でしょう。韓国人こそすぐに歴史を忘れます。自分が加害者であった歴史は覚えてられないんでしょう。第二次世界大戦でも「戦犯国」なんですが、あつかましくも、戦勝国になろうとしました。別に日本は互いに歴史を直視してもいいんですよ？（一進会とか全てを工作とするには無理があるでしょう？公称80万人から100万人いました。それがどの程度事実か検証してもらって全然OKです。「被害者」や「加害者」は自身を客観視できないでしょうから、第3国の方が検証するのが適当です。）韓国人が耐えられるなら。強制されたニダで窃盗団構成員の罪が許される道理はありません。

断交派に与するつもりはありませんが、親韓派の甘やかしは、韓国をスポイルしてきたでしょう（だからと言って親韓派のせいニダとか言うなよ？）。これからは民主主義・法治国家の価値観と歴史の直視で対応していくべきだと筆者は思います。韓国ウリジナルの価値観とか一切無視でいい。話の通じない人にどう対応するかですが、価値観の強制はできないのですから、こっちがこっちの価値観を保って対応する以外の方法はあるんでしょうか？日本は韓国の教師じゃありません（ですから中国のように体罰もすべきじゃありません）。そんな役割御免被ります（2度と韓国併合など企みませんので。信じようが信じまいが韓国の自由ですが！企みがあったから、韓国の自発がなかったとも言えないことを誤解なきよう！）。それが歴史に学ぶということです。価値観が違うからって、お隣さんと付き合いを止めるとかも筆者は言うつもりも有りません。ただ、話もしたくないという人が結構多いことを韓国人は知るべきでしょう。それは自分（韓国）が原因だと思ってください。韓国が日本と話もしたくない（断交したい）と言うなら、ご自由にどうぞ。筆者は止めません。日本人と日本の財産は必ず返してもらいますが。

皇室にまつわる長年の懸案を動かす方法再び

皇室に関してですが、とにかく、日本は皇室の意見を聞かないことがいけないと思います。自分のことは自分で考えるのが当然でしょう。勿論、皇室にお金を出しているのは国民ですから、最終的には国民が決めるべきですが、当事者の意見は聞いて然るべきです。当たり前でしょう。これが出来ないのは、憲法が天皇陛下に国政の権能を有しないと定めているからでしょう。前も書きましたが、これを改正し、皇室のことに関しては、皇室が主導して法改正できるようにすべきです。国会で承認されるかはともかく、皇室や宮内庁自ら皇室典範の改正ができるようにすれば、今まで滞りまくっていた懸案は一気に解決に向かうでしょう。筆者は男系相続維持派（女系を容認して悠仁様より愛子様を優先すべきでないという立場。ただし、旧皇族などを皇族に復帰させるよりは、女系で宮家を創った方がいいという立場）ですが、皇室がそれと違う意見であり、国会でそれが通ったとしてもしょうがないと考えています。当たり前ですが。否決されたら権威が下がるかもしれませんが、そこは皇室・宮内庁が否決されるような案を出さないようにするしかありません。とにかく、自分の家のことは自分で考えてもうらうという基本に立ち返りましょう。憲法違反スレスレのビデオメッセージでようやく法改正している場合じゃありません。皇室は勿論、私じゃなく公ですから、国会の承認は必要になるでしょうが、国会に任せてどうなったかをよくよく考えるべきです。選挙のことで頭がいっぱいな政治家に皇室の全てを任せる訳にはいきません。民進党みたいに皇室を政争の具にする連中（何で野田幹事長は陛下の意志を忖度してるんですかね?憲法違反でしょう）に任せるとか、正気の沙汰とは思えません。ともあれ、譲位の問題は何と解決できるとしても、皇位継承者の極端な不足の問題が解決した訳じゃありません。男系絶対の方もそれはそれでひとつの意見ですが、長年の懸案を放置しないで、問題の解決に動いて欲しいと思います。旧皇族の復帰運動をするなら、してもいいと思います。今のままでは、現皇室が絶えるのを待っているようにも見えます。