吉田が金、伊調姉が銀

毎日嬉しいですね。昨日は吉田が連覇で金、伊調姉が連続銀でした。吉田は今年初めの連勝街道まっしぐらでしたが不覚にもあまり有名でない選手に負けて背水の陣で臨んだそうです。伊調姉は今度こそ金を狙っていましたが、決勝戦を見ていると前回の決勝の負けを思い出したのか、今までに比べ急に体の動きが悪くなり一方的に攻められて銀でしたが、表彰式では吹っ切れた感じですがしい笑顔でメダルを授与されていました。
このままでは、目標としている金二桁が危ないとされていますが、毎日メダルラッシュで気持ち良いですね。

さて、盆休みの間も毎日会社に来てはこうして日記を書きました。
まったくどこにも行かず何もしない盆休みも始めての経験だと思いますが、たまには良いのかなとも思います。
昨日はみのもんたの自叙伝のような本を読みました。
彼は大学卒業後、文化放送に記者として就職しましたが、ラジオのDJという大役を受けて当時はいきなり有名人の仲間入りをしたとか。ところがその番組も数年後に終わってしまい、若いうちにいきなり有名になったため天狗となり会社からも左遷の目にあい退職しました。それから倒産しかかった父の会社に就職し１０年ほど頑張り軌道に乗ってきたところで、土日のプロ野球ニュースの司会に抜擢され、復活し楽屋裏でやっていた珍プレーの解説をやっていたらそれが今や好プレー珍プレーで特番に育ち、それからお昼の番組で一気に超名司会者の仲間入りをし、朝ズバという報道番組も行い世界一番組を多く抱えている司会者としてギネスにも表彰されました。他にも数え切れない苦労をしています。
毎朝朝ズバを見て出勤しますが、歯切れの良い喋りでみのもんたワールドに引き込まれている視聴者としてみのもんたさんがこんなにも苦労して今があるということを初めて知りました。それだから、あれだけ視聴者目線とか国民の代弁士的に喋れるんだなとあらためて敬服した次第です。
経験値から見えるもの言える言葉ってあると思います。

まだまだ修行僧みたいな私です。
もっと多くの経験を積みながらそれを種にして成長できたらと思いますし、オリンピック選手が分かりやすいのですが、それがメダルとしていつかは見返りがあります。それを思いつつ明日からまた修行です。