６年前の委員会の同窓会がありました。

昨日は、JC香川ブロック協議会の６年前の委員会の同窓会がありました。
この委員会は、人間力開発推進委員会という凄い名前の委員会で当時私は委員長をさせていただきました。当時担当した事業は、親睦スポーツ交流大会と１泊２日の研修事業を行いました。研修事業では、五色台の簡保の宿で人間力を高めるまじめな勉強を行い、夕食後は理事長塾と題し先輩から後輩に飲みながら失敗や成功したいろんな経験談とかJCの意義とかを熱く語っていただき交流を深めるという非常に有意義な事業を行いました。
しかし、JCという組織は４０歳で卒業となるためこのような事業を行う責任者クラスは３０代中盤から後半で、研修事業の参加者はJCに入会して浅い方でしたので２０代後半から３０代前半ということで全員若いのです。
若かったらどうなるのかといいますと、まじめな勉強会ではそれなりにまじめに取組みますが、夜の飲み会となると若さといいますが勢いがありますのでかなり飲んでしまいます。
私も３０代までは短時間で飲む量は負けないという気概がありましたので、この１泊２日の研修事業でも大いに飲みました。私の場合は委員長として、初日が滞りなくスムーズに事業ができたという安堵感と各部屋への挨拶巡りで飲まされたのとでかなり酔っ払いました。
こんな事業を行った当時の委員会メンバーとの飲み会でした。

委員会メンバーの職種も様々で、ガソリンスタンド、バス旅行会社、美容院、ブロイラー、印刷屋、クリーニング、鉄工所、米屋、そうめん製造、建築屋とこのような会がないと知り合いになれない面白いメンバーです。

最近の景気の話になっても、ブロイラーの会社は飼料高騰で大変やとか、鉄工所は鉄の値段が上がり続けているとか、印刷屋も原料高騰とかみんなそれぞれ問題を抱えていますし、新聞やニュースで他人事と思っていた問題が知り合いの会社に直撃とかこのような何でも無いような会話でも非常に有意義です。

やっぱり世の中めぐり巡ってますね。