三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

大阪の出張から帰ってきました。

2008-08-07 17:14:45 | Weblog
昨日は、メーカー主催の勉強会に参加してきました。
今年で2回目の参加となりますが、今回は、無線のデジタル化に向けての近年の動向や技術的な内容がメインで半分くらいはチンプンカンプンでした。
しかしながら時代は、携帯電話からはじまってテレビの地デジとかタクシー無線のデジタル化とか無線業界は何かとデジタル化してきております。
これは、無線という有効資源をアナログ無線からデジタル化によって空いてくる周波数を更に効率よく使えるように総務省が音頭を取ってデジタル化への対応を急いでいます。
簡易無線(通称:CR)という領域もデジタル化によって従来の60チャンネルから約倍の109チャンネルまで増えるそうです。
このことにより、混信が減りますし、従来の簡易無線の領域からレジャー用途とかパラグライダーなど高所でも使用できる無線が登場してきます。
今年度中に国会で審議可決され来春にはデジタル簡易無線(通称:DCR)が登場する流れとなっているとのこと。

無線分野は、携帯電話の急激な普及に伴って需要が大きく落ち込んだ時期がありました。しかしながら近年は、即通話できないと困るとか、電波申請の要らない微弱電波の無線機が登場したり、やっぱり無線でないとダメだということで復活してみたり無線の需要が伸びつつあります。
当社は四国では珍しくアマチュア用途以外ほぼ全ての無線を扱っていますので是非当社のホームページをご覧下さい。
http://www.sandenkeiso.co.jp

本日は、西○電機の○浦部長と情報交換してきました。
○浦部長は30代中頃で既に部長となっており気合の入っているお話を聞かせていただき当方としても頑張らなければと思い直しました。

それから帰ってきたのですが、都会の道路はややこしいですね。
車にカーナビは付いていますが、たとえば国道の高架橋を走っていると分岐があってどちらも同じ国道です。ようは、上も下も同じ国道なのでナビの指示が不十分で困ってしまいます。また、環状線?か車専用道路を走ると分岐が多いし、「まもなく右方向です。」とナビの案内が出ても、分岐の手前でICがあってみたりして間違うことも良くあります。
今日の帰りは、阪神高速が京橋まで13Kmの渋滞でした。道路工事のため1車線通行とのことでしたが、その場所まで行くと既に工事は終わっていましたが大渋滞でした。
とにかく京橋まで13Kmの道のりを1時間もかかってしまいました。
教訓ですが、阪神高速は良く渋滞しますので、田舎もんの我々は、阪神高速の前にはトイレに行きましょう!

さて、最近大阪では昨日もそうですが、凄い雷雨でした。
16時頃から空が真っ暗になり大雨で京阪の電車が止まってみたり大変でしたが四国の特に香川県民からしたら羨ましいです。
四国の水がめである早明浦ダムは貯水率37%程度とかなりやばい領域に入りつつあります。このまま行けば、30%まで低下した時点で3次制限となり香川用水への水は50%カットとなります。
ということは、ガソリンスタンドの洗車機は自粛となり、子供の楽しみのプールも中止となってくるでしょう。

恵みの雨に期待したい今日この頃です。

コメント
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