出張中 ウィーン 市内の中心部にある モーツァルト の家に行きました。
この家で 「 フィガロ の結婚 」 を代表として数多くの名作が作曲されたとあります。
↓ 正面画像の薄青白い建物の 2 階にある 8 室が モーツァルト 一家 + の使用人 3 人の部屋だった様です。
中は家具などを除けば、ほぼ当時と同じ部屋が再現されています。
モーツァルト の生涯を描いた 1984 年公開の映画 「 アマデウス 」 は私の好きな映画です。
モーツァルト 同様、自由奔放に生きた モーツァルト の妻 コンスタンツェ ・ モーツァルト の生き様も見応えがあります。
↑ の シーン では モーツァルト の妻 コンスタンツェ が,宮廷学長 サリエリ のもとへ、夫 モーツァルト 作曲の楽譜を持参します。楽譜は オリジナル にも関わらず、修正もなく、そこの楽譜には 「 神の声 」 が記されていると サリエリ が賞賛しています。
↑ の シーン では宮廷学長 サリエリ が当時の ヨ-ゼフ 皇帝に作曲した曲を、モーツァルト が一回聞いただけで、いとも簡単に書き換えてしまう シーン です。モーツァルト 本人に関しては謎多い天才作曲家でもあります。
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト はその神がかり的な才能とは別に、色々な逸話があるようです。
特に博打に関しては悲惨な程の借金を繰り返していたようです。
また死因に関しても様々な説があり、未だに解明できていません。
一説には宮廷楽長 アントニオ ・ サリエリ によって モーツァルト の持つ神がかり的な才能を恨まれて毒殺されたとか。
類稀な才能を持った ヴォルフガング ・ アマデウス ・ モーツァルト、
彼は音楽の才能とは裏腹に、音楽以外は凡人だったのかも知れません。
モーツァルト の部屋から見える外の風景を写して見ました。
当時とほとんど変わらない風景だと書いてありました。