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6Н3П-ДР ( 6n3p-DR ) 真空管

2012年06月27日 05時15分25秒 | オーディオ

昨年に製作した TU-882R 真空管 ヘッドホン・アンプ ( キット ) に梱包されて来た真空管は、

GE 5670W でした。

興味本位から旧ソ連製の 6Н3П-E ( 6n3p-E ) という球に刺し変えて楽しんでいます。

( ロシア語 6Н3П-E を英訳すると 6n3p-E となります。) 

この 6n3p-E は見た目に精度が高そうで美しい球です。

特に足回り ( ピン ) が大変奇麗です。

眺めているだけで " ウットリ ... "

← こちら 6n3p-E はクリック で拡大します。


さて今回の本題に移ります。

今回は同じ 6n3p シリーズでも末端の記号が違う 6Н3П-ДР ( 6n3p-DR ) を使う事に。

( ロシア語 6Н3П-ДР を英訳すると 6n3p-DR となります。)

 6n3p の後に -DR が付くのは何の意味でしょう?

信頼性・耐久性が高く、雑音が少ない 「 宇宙や データ 通信 」 に使われ、事前に選別された特別な球とあります。

以前から使っている 6n3p の後に -E が付くのも同じようなことを書いてあるので -DR との違いがいまひとつ分かりません。素人にでも分かる -E -DR の明らかな違いは ガラス 管の ペイント・デザイン と少しの値段差でしょうか。

早速、仕入れた旧ソ連製の球 6n3p-DR の画像 ↓ です。

入れ物はオリジナル、昔の駄菓子屋の箱みたいな感じ!

 

↓ 球の見た目は、さすがに精巧・精工に造られているようです。

こちらも足 ( Pin ) の メッキ が実に奇麗です。

← こちら 6n3p-DR も クリック で拡大します。

そして 6n3p-DR へ入れ替えて試聴!

ハマりますね ~ 

音の違いは ?

それはさて置いて、

Jazz, Vocal, Classic, Pop じっくりと楽しめそうです。(^ ^ゞ

 

※ TU-882R キット、オリジナル の  GE 5670W  ( 双三極管 ) と互換性がある球 ;

 (  下線太字  の球は交換して試聴済 )

GE 5670W  ( キット・オリジナル の真空管 )

6n3p

6n3p-EV

6n3p-E 

6n3p-DR 

WE396A  ( 2012. 09. 26. 遂に WE396A を入手! 最新記事参照! )

2C51 

ECC42

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コメント (2)
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