前回で真空管式 ヘッドホン・アンプ の改修は、遮熱板の追加を除いてほぼ完成!
さて、Sennheiser HD 650 は インピーダンス が 300 Ω と高いので専用 Amp が望ましく、
この改造した真空管式 ヘッドホン・アンプ を専用にしています。
そして遂に あの Sennheiser HD 650 を畏れ多くも リ・ケーブル しました。
もはや リ・ケーブル 病が重症です。
ヘッドホン 側に使った プラグ は オヤイデ 店頭に置いてあった、
↓ カルダス 製 Sennheiser モジュラー・プラグ です。
そして ↓ 3.5 mm プラグ は オヤイデ の P-3.5G という コード 側の内徑が 4 mm の仕様です。
この プラグ は挿入した時の " カチッ " という 密着感 というか 精密感 が素晴らしいです。
そして ケーブル は オヤイデ の HPC-26T と全て オヤイデ 尽くし。
そして 完成 ↓
左の ヘッドホン に接続している細い方が自作の ケーブル、右は オリジナル の ケーブルで、
ヘッドホン が大型のせいもあり自作 ( 左 ) の ケーブル は相対的に ライン が細いので、心もとなく感じますが、
この オヤイデ ケーブル は軽くてしなやか、撚りが少なく使い心地がよいです。
これで オリジナル の 6.3 mm プラグ と、今回自作の 3.5 mm プラグ が ケーブル とともに簡単に取り替えれるようになりました。
( HD 650 ヘッドホン は抜き差しで コード ごとに簡単に取り替えできます。)
( 前回の記事 ) 真空管式 ヘッドホン・アンプ を 6.3 mm から 3.5 mm ジャック にした理由は、
リ・ケーブル を機会に HD 650 ヘッドホン もこれに合わせて 3.5 mm プラグ にしたためです。
そして改造した真空管式 アンプ と、今回の自作 ケーブル を使った HD 650 で試聴してみませう .....