ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

人生100歳代と言われても・・・

2019-05-19 08:07:55 | エッセー
 それほど生きる人はそう多くはないだろう。知人や友人達がだんだん亡くなる
のは淋しいことで、私の人生の先輩で元気な人はあまりいない。
 あれほど元気で活発だった人も、今は杖を付いて病院通い、大先生も最近
車椅子になったそうだ。人一倍神経が細かった私は、そのままでいたらもうとうに
あの世へ行っていたかも・・・

 長年にわたる心身への研鑽が私を変えた。86歳認知症9年目の夫を、「認知症優等生」
のまま長生きさせるのも願いだ。長生きなんかしたくないけど、夫が生きている間はアメと
ムチと知恵を使って、かしこく介護しなければならない。
 と言うことは私も生きることで、考えたら「生きた実験材料」が二人いるのだ。
私は20年前より体調が良く、時間を奪ってビビッドに生きている。
 見た目の若さと健康度は比例する。プロとして軽く10歳や15歳はサバを読めなくては
なーーんて思ったら、また嬉しくなったお調子者の私。今日も楽しくがんばろう!
 ※ 金婚式、スタジオ30周年、私70歳 一流ホテルで開いた「753パーティ」
 友人がくれた色紙が、何故か出てきたのでご紹介した
       
コメント
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