昨夜NHKスペシャル番組「モネ睡蓮がよみがえる」を、大変興味深く見て
いた。するとその中で、マルモッタン美術館の「モネの部屋」が映し出された。
オランジュリー美術館を小型にしたようなモネの作品だけの展示室で、私はたった
一人でしばらくその空間にいた。「印象日の出」は目の前にあったが、その「至福」の
時間は一生忘れられない。夜中に目覚めて頭が冴えて眠れない。
フランスは5回行ったが、その3回はパリだけの個人旅行だったが、大昔から
憧れていた、ジベルニーのモネの花園へは2度行った。川を引き込んだという
日本庭園は広大で、雨もよいだったその日は、本当に美しくとても情緒的で、今でも脳裏に
鮮やかにインプットされている。モネの絵が沢山ある「松方コレクション」が展示されて
いる西洋美術館には、ちかじか友人と行くことを約束してある。
感受性が強い私は、心の琴線に触れることがあると、必ず夜中に目が冴えるが、これは
高齢になっても、少女時代と全く変わらないのは、困ったものだと思う。
その感性が物書きとしては、とても有効かも知れないが。それにしても・・・パリへ行きたい!
いた。するとその中で、マルモッタン美術館の「モネの部屋」が映し出された。
オランジュリー美術館を小型にしたようなモネの作品だけの展示室で、私はたった
一人でしばらくその空間にいた。「印象日の出」は目の前にあったが、その「至福」の
時間は一生忘れられない。夜中に目覚めて頭が冴えて眠れない。
フランスは5回行ったが、その3回はパリだけの個人旅行だったが、大昔から
憧れていた、ジベルニーのモネの花園へは2度行った。川を引き込んだという
日本庭園は広大で、雨もよいだったその日は、本当に美しくとても情緒的で、今でも脳裏に
鮮やかにインプットされている。モネの絵が沢山ある「松方コレクション」が展示されて
いる西洋美術館には、ちかじか友人と行くことを約束してある。
感受性が強い私は、心の琴線に触れることがあると、必ず夜中に目が冴えるが、これは
高齢になっても、少女時代と全く変わらないのは、困ったものだと思う。
その感性が物書きとしては、とても有効かも知れないが。それにしても・・・パリへ行きたい!