何か嬉しいことがあると、その喜びを他人に話したくなる、それは今幸せな
気持ちが相手に伝わり、喜びが二倍になるからです。そんな時一緒に喜んで
くれるような人ががいることは必要ですし、とても有難いことですね。
私は嬉しいことはすぐに、親しい友人達に話しますが、相手もとても喜んで
くれ、その幸せをより嬉しく感じます。お喋りで開放的な私は、ホンネでは
誰にでも話したいのですが、中にはそうでない人もいることも、知っておいた
方が良いでしょう。
※北沢緑道
例えば「他人の不幸は蜜の味」と感じるような相手は、できるだけお付き合い
を避ける方が無難です。そんなタイプの人は、他人が自分より少しでも優位に
なるのが面白くないため、嫉妬したり、イライラしたりして、不愉快な気分に
なるからです。でも・・・・同じ生きるなら「他人が幸せになることは自分も
とても幸せ」と感じるように生きていたいですね。その方が「心の中の空が何時
も晴れている状態」なので、嬉しいこと、感謝できること、感動できることなど
により敏感になり、ますます感情が安定し「幸せ敏感性格」になっていくのです。
その逆は、言うまでもありませんね。でも前述のようなタイプの人は、負の
エネルギーが、大変強いのです。その負の見えないエネルギーの影響は大変強く
そのため、うつ病になった指導の実例もあり、できるだけ敬遠しましょう。
その見分け方の目安としては、例えばコロナウイルスの話をしていたのに
それがいつの間にかそれが他人の悪口や、批判になったり、自分の不平不満や
愚痴に方向転換している。もしもそんな人が職場にいたり、家族の中にいたと
すると、それはまた別問題でちょっと大変なことですが・・・
心理カウンセラー、また、ヒーラーとしての経験から、できるだけ避けること
をお勧め致します。もしも誘われたら、「先約があるから」「都合が悪いので」
などと何度か上手に断れば、自然に離れていくので、相手の気分を悪くしない
よう工夫し、賢く関りを断ち切ることがとても重要です。