ヒーリングの勉強をしていたとき「有難うシャワー」があり、それは体調の悪い
人を周りをみんなで囲んで、それぞれが「有難う!」と、くり返し声をかけるのだとか。
すると、その言葉のシャワーを浴びると、ほとんどの人が元気になる、と学習したこ
とがあった。言霊とも言うが「言葉には魂が宿る」と昔から言われているが「有難う」
と言われて、嫌な気分には絶対ならないし、嬉しくなったり、幸せになったりする
「魔法の言葉」だ。
私は他人様や家族だけではなく、自分自身の心身には無論のこと、使っている品物
にも、ときどき声をかける。例えばパソコン、プリンター、家庭用品などなど、有難い
なと感じたら必ず「有難う」と言う。これも精神席世界で勉強したが、お風呂には
「火の神様」と「水の神様」がいらっしゃるそうだ。そのため入浴後は必ず、神様方に
「今日も良いお風呂に入れて頂き有難うございました」、と感謝するが、これも長い
習慣になっている。.
量子物理学の量子論によると、人も物もその境目はないそうだ。(違っていたらごめん
なさい)そう捉えると、人だけではなく、すべてのものに有難うと私は言いたい。
当たり前の毎日感謝をするようになったのは、忘れもしない子育てしていた33歳
の時のこと。兄嫁が子供を3人残して、薬のショックによる突然死と、息子の仲良しが
交通事故で亡くなったことだ。突然の二人の死が、悲しさ以外に大きな気づきを与えて
くれた。それから毎日寝る前に「何事もなく過ごせた一日に感謝できる」ようになった。
それ以来長年続いているが、そのためあまり不平や不満がないのかも知れない。